こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。
あなたは仕事が楽しいですか。おそらく多くの人は、「仕事は苦痛で、正直働きたくない」と考えているのではないでしょうか。正直、僕も塾講師をしていたときは「この仕事したくないな」と思ったことは山ほどあります。
しかし、プログラマーという仕事は楽しくて仕方がありません。その理由として、プログラマーとして成果を出すことに成功したからです。もちろん、小さいころから物作りが好きというものはあります。しかし、成果を上げるようになってからより楽しくなりました。
結論になりますが、仕事は成果を上げることで、だんだんと楽しくなりますし、社内での評価も上がります。そこで今回は、なぜ成果を上げると楽しくなるのかについて解説していきたいと思います。
この記事を読むと以下のことを知ることができます。
そもそも、なぜ成果を上げると楽しくなるのでしょうか。それは、成果を上げることで、多く人が必要としてくれたり、感謝してくれたりするようになるからです。
もちろん、成果をあげて当たり前という環境では、そのような感情になることはないかもしれません。しかしそのような環境では、成果を数字で評価されていることが多いです。そのため、数字が上がることが楽しくなりなります。
このように、成果を上げることで、仕事が楽しくなるのです。では、成果を上げるためにはどのような循環を作れば良いのでしょうか。答えになりますが、小さな成果をいち早く出すということです。
小さな成果を出すと、周りから評価され、仕事が少し楽しくなり、他の人よりも努力するようになります。そして、他の人よりも努力をするので、前よりも大きな成果を出すようになり、再び周りから評価され、仕事がさらに楽しくなり、より努力するようになります。
この循環を生み出すことが、仕事を楽しむための第一歩となるのです。もちろん、でたらめに努力していても、成果を出し続けることが難しいので、工夫していく必要はあります。しかし、大抵の場合は他の人よりも努力すれば成果は上がります。
ですので、最初あなたが行うべきことは必死に努力して、小さくてもいいので、成果を出すということです。そして、評価はできるだけ数値として現れるものにするのが大切です。というのも、単純に数値の方が他者と比べやすいからです。
僕の場合、他の人がコードを300行しか書かなかったときに、1000行近くのコードを毎日のように書いていました。ベテランのプログラマーの人にとっては、行数を書くよりも質を高める方が大切なのになと思うかもしれません。実際、僕も量だけでなく質も高めることも大切だと考えています。
しかし、最初から質を高めることなんてほとんど不可能です。というのも質を高めるには、圧倒的な行動量と知識量でしか高めることができないと考えているからです。ですので、最初は他の人が追いつくことができないほど行動していきましょう。そして、徐々に質を高めていきましょう。
一方、成果を下げてしまう悪循環とはどのようなものなのでしょうか。それは、周りが足を引っ張り、成果が数値として表示されない環境です。そのような環境では、成果をあげても逆にしんどい思いをしてしまい、仕事が楽しくなくなっていきます。
例えば、あなたがテスト勉強をして、テストの点数が60点から90点に伸びても、誰にも評価されず、周りから嫌味を言われたら、勉強しなくなるでしょう。中には、褒められたり、評価されるために努力をするべきではないという人もいます。
もちろん、それも一理ありますが、最初から誰からも評価されない環境では努力したくなるのも当然だと思いますし、評価され続けていくと、だんだんと評価されずにでも努力するようになっていくと思います。
ですので、最初は努力して結果を出したときに、正当に評価されることが大切になります。ですので、成果を出しても正当に評価されない環境ならば、環境を変えることも選択肢の1つにあってはいいのではないかと思います。
世間一般的には運動には、人によって適性があると言われています。しかし、仕事では適性があるとかないかと言われることが少ないと感じています。あるとしても、営業が得意だとか、技術系が得意だとか、かなり大雑把なものです。
例えば、営業でも複数のパターンがあり、新規開拓の営業だったり、アフタフォローを行うための営業だったり、コンサルができる営業だったり、仕様書を理解できる営業だったり複数存在します。
そのため、新規営業が苦手な営業も存在しますし、コンサルが苦手な営業もいます。ですので、同じ営業でも自分の適性によって成果を出せる度合いが異なるのです。僕の場合でも、新規開拓とアフタフォローを行うための営業は苦手ですが、コサンルティングを行う営業は比較的得意です。
ですので、まずはあなたの適性を見て、成果をより多く出せる仕事を行うことが大切になります。もし、適性がないと思えば、どんどん仕事を変えていきましょう。
とはいっても、自分に本当に適性があるのかどうかと不安に思う人もいるのではないのではないでしょうか。僕も、塾講師で団体を教えているときは、授業が上手いこといかず悩んだことがありました。
しかし、学力が高いクラスや個別クラスならば、授業が上手くいくことができました。つまり、僕が得意な授業スタイルは、学力が高いクラスや個別クラス向けだったということです。このように、小さな差でも適性があります。そして、世の中には思っている以上の数の仕事が存在します。
ですので、心配しなくてもあなたの適性にあった仕事は存在します。もちろん、見つけ出すことは難しいかもしれませんが、見つけ出すことができれば大きな成果を残すことができると考えています。
努力して成果を上げるといって、できることなら努力をしなくても成果を上げたいと思いませんか。僕もできることなら努力せずに、成果を上げたいと考えています。そこで、努力をそれほどしなくても成果を上げやすい方法をご紹介しようと思います。
もちろん、努力しなくても成果を出るといい訳ではなく、それほど努力しなくても成果が出やすいということですので、そこ点は勘違いしないでください。ちなみに、よく情報商材で誰でも簡単にできると書いているものは、やめておいたほうが良いと思います。
それほど努力しなくても成果を出す方法として、自分だけのポジションを獲得するということです。例えば、組織の中で誰でできないことを自分だけできるというポジションになればいいのです。
例えば、組織の中で誰も会計ができないならば、少しだけ会計知識があれば、多くの人の感謝されますし、成果を出しやすいです。もちろん、組織に入ってみないと分かりませんし、組織に内で誰もできないことが、自分ができるとは限りません。
しかし、他の人のができないことを勉強して、組織内でできるようになれば、組織内でかなり重宝され、より自分がしたいことができるようになり、仕事が楽しくなっていくでしょう。
逆に、きついのは自分よりも才能がある人と比べられ続けることです。大手の企業では、同期が何百や何千人いますし、さらに学力やスキルが高い人もいます。その人と戦うためには、かなり努力し続ける必要があります。
そして、才能やスキルがある人が努力すれば、正直勝つことは不可能ですし、勝つことができてもかなり疲労してしまいます。ですので、独自のポジションを獲得するという戦略は、大手企業だときつい戦略だと思います。
Webサービスを構築したり、集客を行うためのブログや動画メディアを構築することで、それほど努力しなくても成果を上げやすくなります。もちろん、最初はかなりの労働コストが必要になり、かなりの努力が必要になります。
例えば、初期の頃はメディアで一人の顧客を獲得するのに、100時間や300時間かかってしまいますが、メディアが成長していくことで、5時間や10時間で一人の顧客を獲得することができるようになります。
ブログメディアは比較的資産性が高いため、一度構築してしまうと、軽いメンテナンスを行うことで、長期間営業を行ってくれます。つまり、それほどの努力をしなくても成果を出すことができるようになるのです。
このように、最初は資産を構築するまでに時間はかかるかもしれませんが、一度構築してしまえば、それほど努力をしなくても成果を上げることができるようになります。
結果を出すと、多くの人に評価や感謝され、仕事が楽しくなり、さらに努力するようになります。つまり、仕事が面白いと感じるためには、小さいながらも結果を出す必要があります。そして、最初の結果を出すには、他の人が追いつくことができないほど努力をする必要があります。
まずは、徹底的に努力していきましょう。しかし、努力をするにしても、仕事と自分の適性は極めて重要な問題です。適性がない仕事でどれだけ努力しても、思ったような成果を出すことは限りなく難しいです。ですので、適性にあった仕事をする必要があります。
また、独自のポジションを獲得することや資産を構築することで、それほど努力しなくても成果を出しやすくなります。結果を出す方法は他にも複数あるので、あなたにあった方法を行うのがもっとも良い方法だと思います。
以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。