こんにちは、 FreeStudyのだいき(@freestudy_daiki)です。
あなたの会社は適切にアウトソーシングしていますか。もし、全てを内製化することにこだわっているならば、アウトソーシングを今すぐ行なった方がいいのではないかと思います。
多くの人にとって、アウトソーシングと聞くと、高くて無駄だと思う方がいるかもしれません。しかし、冷静になって考えてみると、アウトソーシングの方が安くなるケースはかなりあります。
特に、昔ながらの中小企業は、アウトソーシングをしないことで利益率を下げていると言うことがあります。もちろん、全てのアウトソーシングすれば安くなるということはありません。しかし、感覚的には8割から9割はアウトソーシングすることで安くなります。
この記事を読むと以下のことを知ることができます。
アウトソーシングとは、仕事を担う人やサービスを外部に委託する経営手法のことを言います。例えば、ホームページ制作や運営を委託したり、WEBマーケティングを委託したりなど色々なものがあります。
中には、福利厚生をアウトソーシングしたり、人事をアウトソーシングしたりするケースもあります。人事をアウトソーシングすると聞くと、人によっては「そんな会社本当にあるの?」と思われるかもしれません。しかし、思っている数以上の企業が人事をアウトソーシングをしています。
オーストラリアでは、人事をアウトソーシングすることも珍しくないと言われています。おそらく、日本でも人事をアウトソーシングするのが珍しくない時代がくるでしょう。
では、近年アウトソーシングが重要視されていますが、いつからアウトソーシングは存在するのでしょうか。実は、会計や税務、法律などは昔から税理士や弁護士にアウトソーシング(外部委託)していました。
しかし、時代が進むにつれ分業化が進み、様々なアウトソーシングを受ける企業が誕生してきます。例えば、ホームページ制作会社だったり、ネット広告代理店だったり、ネットを中心にアウトソーシングを受ける会社が誕生していきます。
つまり、ネット時代になり、一気に様々な分野でアウトソーシングを行うことができるようになったのです。ネット環境が、ビジネスのスピードを変え、ビジネスのあり方を変えたということができます。
企業によっては、自社でホームページを作ってる企業がありますが、そのホームページを作るために、毎月人件費だけで20万以上はなくなっています。そうなってしまうと、年間で少なくても240万以上の出費になってしまいます。
一方、ホームページをアウトソーシングすると、初期費用は30万くらいかかるかもしれませんが、運用コストはどれだけ高くても毎月1万程度です。つまり、毎月19万以上の節約になります。
また、ホームページを作ることに長けているため、問題が起きてもすぐに解決してくれます。しかし、自社でホームページを運営していると、問題が起きてもなかなか解決することができず、結果として直すのに1週間以上かかってしまう場合もあります。
このように、アウトソーシングは一見高いように思えるかしれませんが、冷静になって考えてみれば、実はアウトソーシングする方が安いと言うケースは山のようにあります。
自社が行う必要がない業務はアウトソーシングし、自社の本業に取り組むことが大切になってきています。もちろん、全てをアウトソーシングすることは難しいかもしれませんが、本業以外の作業を8割程度はアウトソーシングすることができます。
アウトソーシングすることで、今まで本業以外で作業していた人が、本業の作業を行うことができるようになります。そうすることで、目標が本業に関する目標になり、目指すべきものがシンプル化させるようになります。
先ほどでも書きましたが、アウトソーシングは一見高いように思うかもしれません。しかし、冷静になって考えて見ると実際は安くなるというケースは山のようにあります。もちろん、全ての業務がアウトソーシングにすることで安くなるとは限りませんが、ほとんどの場合は安くなります。
ですので、アウトソーシングを行なってみてもいいのではないかと思います。
以上、FreeStudyのだいき(@freestudy_daiki)でした。