こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。
ブログやメディアを立ち上げた人にとって、次は記事を書いてくという作業になるでしょう。そこで、疑問に思うのが、SEO的にはどれだけの分量でブログを書くべきなのかということではないでしょうか。
もちろん、様々な意見はありますが、結論から言いますと、少なくても1000文字以上の記事を書くことをオススメします。そこで今回は、なぜ少なくても1000文字以上の記事を書くべきなのかについてご説明していこうと思います。
この記事を読むと以下のことがわかります。
現在の検索したときに、様々な記事が表示されていきます。では、そもそもどのような順番で記事を表示しているのでしょうか。
基本的には、グーグルのシステムによって、このコンテンツは検索者にとって良いコンテンツだから上位に表示しようと作動しています。ちなみに良いコンテンツとは、専門性、権威性、信頼性がある記事をさします。
この専門性や権威性、信頼性を確保するためにはある程度の分量が必要になってしまうのです。そのため、検索エンジンでは上位表示されるための判断材料の1つに文字数があるのです。
もちろん、専門性、権威性、信頼性を確保するためには文字数以外にも、信頼性があるサイトからの被リンクなど様々なものがありますし、記事内にどのような内容が書かれているかも大切になります。
しかし、実際のところ検索システムはまだまだ優秀ではないため、記事の内容が優秀かどうかやユーザーにどれだけの価値を提供しているのかという判断を正確に行うことができないため、「文字数」が1つの指標になるのです。
もし、同じような記事があった場合でも、SEO的に評価されるのは文字数が多い場合があります。
例えば、プログラミングについて記事が、500文字の記事と3000文字の記事があった場合、内容がほとんど同じでも、検索システムでは3000文字の方がユーザーにとって価値があると判断し、500文字の記事よりも上位に表示させることが多いのです。
そのため、繰り返し言いますが、SEO的にはできるだけ文字を書いた方が良いとされおり、少なくても1000文字以上は書いた方が良いのです。
しかし、2016年を境に長文を書けば上位に表示されるという時代は終わりつつあります。逆に言えば、2016年以前は長文の記事を書けば、簡単に上位表示させることが可能な時代でした。
実際、2016年の儲かるキーワードでは、上位に表示されていた記事のほとんどは分量が多く、1万文字の記事もざらにあり、記事をすべて読むのにかなりの時間がかかっていました。
一方、現在のSEOでは何万文字もの分量を多く書くというよりも、専門性を持ち、ユーザーの悩みをスピーディーにかつ適切にわかりやすく解説しているかが大切になってきています。とはいえ、実際のところは分量は必要だといのが僕の意見です。
繰り返しですが、記事を書く上で、最低は1000文字以上は書くことが大切になります。しかし、たまに1000文字以下の記事を書いている人がいますが、よっぽど理由がない限りはオススメはしていません。
というのも、検索エンジンではサイト全体を評価しているため、評価を下げる記事を書いてしまうと、サイト全体の評価が下がってしまう可能性があるからです。
サイト全体の評価が落ちてしまうと、どれだけ良い記事を書いてもなかなか上位に表示されないという事件が発生してしまいます。そうならないためにも、記事は少なくても1000文字以上書くことをオススメします。
書きたい内容をいざ文字化してみると1000文字以下になる場合は、申し訳ありませんが、その内容についての知識が少なすぎるのです。
また、知識が少なすぎるときに書いた記事の内容では、ユーザーにとって読む価値に値しないものができてしまう可能性がかなり高いです。そうならないためにも、1000文字以下の記事は書かないようにしましょう。
何事も続けていると、なんとなく実力がついてきて、SEOの知識や1000文字以上の記事を簡単に書くことができるようになります。実際、僕は最初のころ1000文字書くの苦痛で仕方ありませんでしたが、今では気づくと2000文字になっていることがあります。
何事もコツコツ継続していくことが結局、SEO的にも、あなたのサイト的にも、影響力をつけるにも大切なのです。
少なくても1000文字以上の記事は書い続けましょう。最初は辛いかもしれませんが、1000文字以上の記事を書き続けていくと、何かしらの成果が出てきます。そのためにも、日々コツコツと努力していきましょう。
以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。