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本当にプログラミングで仕事を効率化できる?【生産性5倍】

こんにちは、プログラマーのだいき(@freestudy_daiki)です。

 

プログラミングで仕事が効率化されるという話はよく聞きますが、実際のところどれくらい効率化されるのか気になったことはありませんか。結論をいいますが、仕事によっては今までの生産性よりも10倍になることがある一方、ほとんど生産性が上がらないものもあります。

 

そこで今回は、生産性が上がる仕事とは何かについてご紹介していきたいと思います。

 

この記事を読むと以下のことを知ることができます。

  1. プログラミングでなぜ仕事効率があがるのか
  2. 生産性があがる仕事とは何か
  3. クラウドサービスを導入することの重要性

 

プログラミングでなぜ仕事効率があがるのか

プログラミングで仕事効率は確実に上がります。というのも、今まで人間が行なっていたミスなく単純な作業を繰り返すという仕事は、人間がどけだけ頑張ってもパソコンには勝てないからです。

 

例えば、複数のデータから毎月売上順に営業マンを表示させるという作業があったとき、プログラミングを使い、そのコードをかいてしまえば、次の月からは1秒もあれば簡単に表示することができます。

 

一方、人間がそのような作業を行うと毎月10時間以上時間がかかってしまうかもしれません。秒に直すと36,000秒で、かなりの時間生産性がない仕事をしていることになります。しかし、プログラミングを使うことで、36,000秒を1秒にすることが可能になってしまうのです。見事、仕事効率が上がりました。

 

おそらく、あなたの仕事にもこのような単純化され、システムを組んだ方が早くできるものはあるのではないでしょうか。もちろん、全ての仕事をシステムに置き換えることは無理ですが、毎日1時間でも時間を節約することができれば、その時間をより生産性の高い仕事に当てれば、確実にあなたの業績は上がります。

 

生産性があがる仕事とは何か

単純な作業

仕事には、単純化された仕事と複雑な仕事が存在します。例えば、毎月決められた額の請求書、領収書を作成する作業は単純化された仕事です。

 

このような単純化された作業を、プログラミングで毎月同じ処理をするような仕組みを作ると、今まで10時間かかっていた作業が1分未満で完了してしまうということがあります。

 

実際、見積書や請求書、領収書などの作成する作業に仕組みを導入してから、毎月1日かかっていた仕事は午前中の1時間、作業をするだけで完了することができるようになりました。つまり、8時間の作業を1時間の作業へと短縮することができたということができます。

 

他にも、見積書や請求書、領収書のシステムと会計のシステムを連携させることで、経理を行う時間が減り、月に10時間かかっていた時間が30分になりました。このようなことは、プログラミングのシステムを導入することで思っているよりも簡単に行うことができます。

 

また、余った時間をより生産性が高い仕事やあなたにしか出来ない仕事に振ることで、会社としてのパフォーマンスが確実に上がります。

 

仕組みは怖いことではない

こう言うと、仕組み化で仕事が奪われるように感じるかもしれません。また、仕組み化を行い続けると、自分の仕事はなくなってしまうかもしれないと思うかもしれません。

 

しかし、必ずしも仕組み化で仕事がなくなると言うことはありせません。というのも、単純作業はシステムに任せて、人間はより人間らしい作業を行うことができるようになるからです。

 

例えば、経理システムを導入することで、経理を行う作業時間が減り、その余った時間で経費を安くする方法を考えることができるようになります。携帯電話代のプランの見直し、電気供給会社の見直し、他部署との信頼関係の構築など行うことは実は山のようにあります。

 

他にも、タスク管理を仕組み化することで、タスクによる「言った言っていない問題」を減らすことができ、結果として多くの時間を失うことが無くなります。もちろん、システムが動けば全てが上手くいくというような便利なものではありません。

 

しかし、確実にシステムを導入することで今まで以上の結果を生み出すことができるのではないかと思います。

 

クラウドサービスを導入することの重要性

クラウドサービスとは

クラウドサービスとは、インターネット上で提供されているサービスのことを言います。例えば、Gmailだったり、YouTubeだったり、Netflixなどがあります。クラウドサービスでは、ネット環境であれば、インターネットを使い自分のアカウントにログインして、様々なデータを見ることができます。

 

そのため、WordやExcelのように、特定のパソコンからしかデータを見ることができないと言ったことはありません。ここ10年ほどでかなりメジャーになったサービスで、かなり画期的なサービスだと思います。

 

よりクラウドサービスについて知りたい人は以下の記事を読んでみてください。

初心者でも理解できるクラウドとは

クラウドサービスのメリットとデメリットとは

 

クラウドサービスの重要性

ただ、自社にプログラマーがいないケースも多々あります。そこで、プログラマーがいない会社にはクラウドサービスを導入することをオススメしています。実際、会計や見積書を行なってくれるクラウドサービスがあります。

 

会計のクラウドソフトなら、「freeee」や「マネーフォワード」などがあります。他にもある特定の分野に特化した会計ソフトもあり、年々バリエーションが増えている印象を受けます。

 

また、タスク管理、プロジェク管理、社内の書類管理などクラウド上で管理することが今まで以上に大切になります。というのも、外出時にもタスクの管理を行うことができたり、社内の書類を見ることができるからです。

 

しかし、よくある疑問として「クラウドは安全性が心配」という意見もあると思います。実際、セキュリティ上に問題があるクラウドサービスも存在することは確かです。

 

ですが、近年では様々な2段階認証やIPアドレス制限などといったセキュリティー対策がなされ、安全にクラウドを使うことができるようになってきています。また、買い切りのサービスはアップデートがクラウドサービスよりもあまりされないため、ハッカーにハッキングされてしまう危険性もあると言われいます。

 

年々クラウドサービスは進化し、セキュリティーに厳しい銀行でもクラウドサービスを使うようになっていきていることも事実です。また、誰もが知っているような大手企業が使用するようになっています。

 

クラウドで様々な情報を管理することで、あなたが行なっていた作業時間は確実に減っていくでしょう。ぜひ、様々なクラウドサービスを使って、あなたの生産性をあげていきましょう。

 

まとめ

プログラミングを活用することで、仕事にもよりますが、あなたの自由時間は確実に増えていくでしょう。また、プログラミングができない人はクラウドサービスを使うことを強くオススメします。

 

もちろん、大企業の場合は自社でシステムを組んだ方が安い場合もありますが、ほとんどの企業はシステムを組むと大赤字になるので注意が必要です。

 

以上、だいき(@freestudy_daiki)でした。

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