こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。
あなたは、すぐに行動できる人ですか。すぐに行動できる人は、他力に頼るのが上手い人です。もし、あなたがすぐに行動することができない人ならば、他力に頼らず、自分一人で解決しようとしているかもしれません。
そこで今回は、なぜ他力に頼るべきなのか、そもそもなぜ行動できる人は他力を頼るのかについて解説していきたいと思います。ぜひ、最後までゆっくり読んでください。
行動できない人は、時間があればなんとかできると考えています。しかし、ビジネスにおいて、時間がないというのは言い訳でしかありません。時間が決められた範囲内で、最高のパフォーマンスを提供するのが、プロの仕事というのもです。
ですので、時間がない人は、自分の仕事を人に負けることをオススメします。というのも、どれだけ頑張っても、自分にできる仕事量はそれほど伸びないからです。
もちろん、効率が悪くて、他の人よりも仕事ができていないならば、効率よくなる方が大切な場合もあります。しかし、多くの場合は、1人で仕事を掛け持ちすぎて、オーバーワークになってしまい、仕事を終わらせることができくなります。
そして、最終的には仕事に対する自信がなくなってしまい、行動できなくなってしまうのです。まずは、自分が行うことができる仕事量を把握しましょう。そうしないと、いつまでたっても、オーバーワークになってしまい、自信を失ってしまうという負のスパイラルです。
自分が行うことができないことは、その分野に得意な人にやってもらいましょう。僕は、営業とデザインが苦手なので、そのれらの仕事は全て友達に任せています。一方、友達は、会計や法律を含む事務周りとプログラミング、長期戦略などを立てるのが苦手なので、全て僕が行なっています。
一見すると、僕の仕事量が多いように見えますが、1つ1つの仕事が軽いので、実際にやってみるとそこでまで重たくありません。むしろ、僕が営業やデザインをやる方が時間がかかってしまいます。
ですので、自分の仕事でも、得意な人がいればどんどん振りましょう。ただし、仕事を振るだけでは不満が募ってしまいますので、相手の苦手な仕事で自分が得意な仕事は引き受けると、お互い良好な関係を築くことができます。
モノを使って、作業時間を短くしていきましょう。例えば、動画編集をする時に、動画の書き出しに6時間かかっていたものが、良いパソコンを買うことで、10分や15分で書き出すことができるようになります。
つまり、良いモノを買うことで、作業時間を短くすることができます。よく、モノに頼るのはよくないと言いますが、モノに頼って仕事を早く終わらすことができるならば、モノに頼る方が合理的だと思います。
もし、モノのせいで効率が悪くなってしまっているならば、モノを良いモノに変えて、効率よく仕事をこなしていきましょう。
カネを使って、自分の仕事を任せていきましょう。例えば、あなたが抱えている仕事を外注したり、単純作業を自動化してくれるWebアプリケーションを使ったりしましょう。
僕は、請求書や見積書作成、タスク管理など自動化できそうなものは全て自動化して、仕事を減らしています。これにより、毎月少なくても20時間程度の生み出すことに成功しました。
また、これらのWebアプリケーションを使うために、毎月3,000円ほど払っていますが、3,000円で自分の時間を毎月20時間、年間で240時間生み出していると考えれば、かなり良い投資なのではないかと思います。
もし、あなたの作業時間を短くしてくれるアプリケーションがあるならば、ガンガン使うことをオススメします。たまに、毎月1,000円払うのが嫌だから、手作業でしている人がいますが、正直あなたの時間の方が価値があると思います。
個人の経験だけでは、仕事を効率化しようと考えても、なかなか仕事を効率化することは難しいです。しかし、本やネットで、仕事効率や生産性を上げる方法を調べ、その方法で仕事することで仕事効率や生産性を上げることができます。
他にも、仕事効率や生産性が高い人に、仕事を行う時にどのようなことを工夫して行なっているのかや、どのようなことを重点的に行なっているのかについて、実際に実践してみましょう。
もちろん、全ての情報が使えるというわけではありません。しかし、必ずあなたに使えることがあると思いますので、適宜自分にあった方法を実践していきましょう。
スキルを身につけることで、行動量を増やすことができます。例えば、プログラミング技術を身につけると、今まで時間がかかっていた作業を、パソコンに任せることができるようになります。
中には、すでにあるクラウドサービスやWebアプリケーションを使えば良いのではないかという人がいます。確かに、自分で開発をしなくても、効果的に使うことができるサービスなら、そちらを使うべきだと思います。
しかし、まだまだ既存のサービスだけでは、作業を代替することができません。そこで、プログラミングスキルを身につけて、作業を単純化させることで、自分の時間を作ることができるようになります。
例えば、毎日30分かかっている作業を、5分にすることができれば、毎日25分、毎年80時間以上を時間を生み出すことができます。1日にすると、大した時間ではありませんが、長期的に考えると、かなりの時間です。この小さな差が大きな差を生み出します。
行動ができない人は、自分の力で全ての問題を解決しようとしている人が多いです。そして、問題を解決することができず、自信を失い、行動することが怖くなり、結果行動しなくなります。
そうならないためには、他人の力に頼ることです。自分よりできる人は多くいます。一方、あなたにしかできないこともあります。あなたしかできないことを全力で行いましょう。
以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。