こんにちは、プログラマーのだいきです。
あなたは幸福ですか。こう聞くと、怪しい宗教みたいですが、せっかく一度きりの人生ならば、幸せに暮らしていきたいですよ。誰も、僕は不幸な人生を送りたいと考えている人はいないはずです。
もちろん、人に迷惑をかけるような幸せのなり方はダメですが、人の迷惑をかけずに、楽しく、幸せに生きていきたいと思うのは当然の欲求だと思います。
そこで今回は、科学的に幸せになる方法について解説していきたいと思います。ですので、「今の人生は幸せじゃない」「幸せの人生を本気で送りたい」と考えている人は、ぜひ最後までこの記事を読んでください。
この記事を読むと以下のことを知ることができます。
あなたは幸せといえば、何を浮かべますか。お金持ちの人ですか、それとも経済的に成功している人のことですか、それとも友達が多い人ですか。幸せと聞けば、考える人によって、異なる様々なことを考えるでしょう。
しかし、本当に社会的に成功している人が幸せなのでしょうか。僕は、成功している経営者の人を知っています。もちろん、自分の人生楽しくて、最高で幸せだよという人もいます。しかし、正直幸せでない人もかなり存在します。
僕からすれば、お金に不自由なく、自分の好きな時間に仕事ができているのになぜだろうと感じますし、幸せでないとか嘘だろうと思います。
ですが、いろいろな人の声を聞いて、お金を持っていても、社会的に成功していても、友達が多い人でも、趣味が多い人でも、幸せでない人が存在する理由が存在することに気づきました。
そして、幸せな人には共通したものがありますし、幸せとは何かということは科学的に証明もされています。早速ですが、幸せとは科学的にどのように
幸せな人とは、個人の欲求を満たしながらも、他者のために行動している人だと言われています。
また、個人の欲求には様々なものがあります。また、欲求は構造化されており、ある欲求を満たすと次の次元の欲求が出てくると言われています。
そこで、どのように欲求は構成されているのかについて、マズローの欲求段階説で説明していこうと思います。
生理的欲求とは、ご飯を食べたい、寝たい、子孫を反映させたいという、動物として生きて行くための欲求のことです。
ですので、寝不足で、空腹な人は、幸せになる方法としては、十分な睡眠を取り、ご飯をしっかり食べることです。注意点としては、人は各人にとって最適な睡眠時間が異なるため、自分にあった睡眠時間を取りましょう。
例えば、8時間寝る人がいい人は、8時間ねるようにし、9時間寝るのがいい人は、9時間寝るようにしましょう。特に忙しい人ほど、仕事のパフォーマンスを上げるには、最適な睡眠時間を取ることが大切です。
安全欲求とは、心身ともに安全でありたいという欲求です。安全の欲求には、身の危険を感じたくない、安全・安心したくらいをしたい、危機を回避したいという欲求が含まれます。
ですので、家が古くて壊れてしまいそう、自分の身に危険が迫っている人は、安全な環境に行くことで、幸福になります。ですので、安全な環境にいることを意識しましょう。
社会的欲求とは、友人や家族など社会に受け入れられたいと思う欲求です。特に人は、どこかのグループに所属したいと考える生き物です。例えば、あなたが学校に行っているならば、学校の友達のグループに所属したいと思うでしょう。
また、あなたが会社員ならば、同僚同士でグループになりたいと考えているのではないでしょうか。もしくは、もっと大きく捉え勤めている会社に社会的に所属したいと思っているのではないでしょうか。
承認欲求とは、他者から認められたいや、自分が自分を認めいたいという欲求です。承認欲求には、地位を築きたい、出世したい、自分の能力に自信をもちたい、名誉が欲しいなどといった欲求があります。
承認欲求には、他者から認められたいと思う欲求と自分で自分を認めたいと思う欲求があります。他者から認められたいと思う欲求には、地位や名誉などと行ったものがあります。一方、自分で自分を認めたいと思う欲求には、他者よりも優れたいと思うなどがあります。
ですので、この欲求を満たす一番の方法は、自分で自分を認めてあげることです。もちろん、他者から認められることも大切ですが、どれだけ頑張っても他者から認められているのか分かりませんし、すべての人から優れた評価をもらうことは不可能です。
そのため、自分に対する自分の評価を上げることを重視しましょう。ですが、あまりにも自分の評価をあげすぎると、現実と理想の評価が開きすぎてしんどくなるので、自分の評価は現実の評価より少し高い所にしておきましょう。
自己実現の欲求とは、自分がなりたいもの、自分が実現したい姿になりたいと思う欲求のことです。例えば、歌手になりたい人が、歌手を目指すために活動したいと思う欲求です。おそらく、多く人はこういう人になりたいとかないよと思う人がいるかもしれませんが、無意識のうちに憧れている人はいます。
ですので、自分が本当にどのようになりたいのか考えてみたり、悩んでみたりする期間や時間を取ってみるのも大切なのではないかと思います。自分がやりたいことをやれている人はかなり幸福度が高いのです。
自己実現を超える欲求とは、目的の達成を純粋に求める欲求です。よく自己実現の欲求と同じにされますが、自己実現を超える欲求には、目的を達成したことに対する見返りを求めていません。
また、この欲求には、「フロー体験」を求める欲求だとも言われています。フローとは、ある事柄に魅了され、その事柄に熱中しており、集中力が極めて高い状態のことを言います。昔までは、スポーツの世界で使われていた言葉ですが、近年では研究者やクリエイターにも使われる言葉になりました。
しかし、この状態になることができる人は、全人口の2%だと言われており、ほとんどの人は体験することができないと言われています。また、フロー状態になるためには、環境が整わないといけないため、環境を整える必要があります。
多く人は、働くと聞くと、嫌な印象を受けます。実際、僕の友達も働くことは苦痛だと行っています。しかし、もともと「傍(はた)を楽にする」活動から来ていると言われています。つまり、お金をもらって行う行動以外でも、周りの人が楽になる活動ならば「はたらく」ということだったのです。
そして、人を楽にする行動や、誰かのために行う行動は、幸せになる行動だと言われています。特に、自分が助けたいと思う人を助ける行動は、あなたを幸せにする一番簡単な方法です。
幸せになる方法としては、自分が見返りを求めずに、自我を忘れやりたいことをやり、それが誰かの役立つ行動なときです。もちろん、フロー状態になるにはかなり難しいため、自己実現ができている状態でかつ誰かに役立つ活動をしていることでも幸せになるでしょう。
しかし、自己実現よりも下の欲求が満たされていないと、自己実現をしても幸せになりにくいので、まずは自己実現より下の欲求を満たすことに全力を注ぎましょう。そして、時間をかけて人のためになる仕事をして、自分も他者も幸せになることを人生の目的にすると幸せになるのではないかと思います。
以上、プログラマーのだいきでした。