こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。
ブログやプログラマーの初心者に多いのですが、記事やコードを公開したら、批判されるのが怖いと言って、なかなか公開しない人が多いです。実際、僕の周りにもなかなかブログやコードを公開しない人がいます。
正直言いますが、ブログやコードをアウトプットしない人はスキルが伸びにくいです。もちろん、アウトプットした人が必ずスキルを身に付けられるわけではありません。しかし、アウトプットしている人の方が、経験上スキルの伸びはかなり早いです。
そこで今回は、ブログを書いている人やプログラマーはなぜアウトプットして、多くの人に見てもらった方がいいのかについて解説していきたいと思います。ぜひ、まだアウトプットしていない人は、これを気にアウトプットしていきましょう。
この記事を読むと以下のことを知ることができます。
アウトップするべき一番の理由として、良い評価も悪い評価も貰えることです。多く人は、悪い評価を貰いたくないため、情報を公開したくないと考えています。
しかし、見方を変えると、悪い評価やコメントは、あなたにアドバイスしてくれていると見ることができます。例えば、「このような表現は分かりにくい」、「結局何言いたいの」と言ったコメントが来ているならば、「分かりやすい表現に変えよう」、「結論を先に述べよう」と考えることもできます。
そして、少しずついい記事を書けるようになっていき、読者が読みやすく、読者の悩みを解決することができる記事を作成するようになります。これは、プログラマーでも同じで、様々な人の意見を貰うことで、バグが少なく、保守性が高いコードを書くことができるようになります。ですので、批判的なコメントはあなたへのアドバイスだと思いましょう。
また、批判的なコメントに精神的なダメージをくらう人がいますが、批判的なコメントを書く人はあなたの読者の1%程度の人です。つまり、99%はあなたに対して、嫌な思いをしていません。ですので、批判的なコメントが来ても、笑顔で流すことをおススメします。
アウトプットするべき理由の1つとして、いい意味でプレッシャーになるということです。1人で好きなようにブログやコードを書いていると、必ず甘えが出てきて、自分だけが分かる文章やコードを書いてしまい、他の人を考えていない文章やコードになってしまいます。
実際、僕も1人でブログやコードを書いていた時は、後から見返したら何を書いているのか分からない文章や表現が大量にありました。しかし、ブログを公開してからは、分かりにくいというコメントを貰いたくないため、読者が読みやすい記事を書くようにしています。
このように、プレッシャーを有効に使うことで、あなたは成長しやすくなります。もちろん、プレッシャーをかけすぎると潰れてしまうので、適度にプレッシャーをかけましょう。
アウトプットの方法として、SNSを使うという方法があります。例えば、今日勉強して、新しいコードを書いたなら、今日のやったことをTwitterを使って、ツイートしましょう。それを毎日続けていると、様々な人からコメントを貰えるようになります。
もちろん、最初のころは誰もコメントをしてくれませんが、1カ月や2カ月続けると、いいねがついたり、応援コメントが来たりするでしょう。
また、このような活動を続けていると、同じような活動を行っている人がフォローしてくれるようになります。つまり、共に頑張る仲間が集まってくるのです。また、孤独を感じたときは、仲間の頑張りをTwitterで見ることができ、モチベーションを維持しやすくなります。
コードを書いている人ならば、学んだことを「Qiita」というコードを公開するwebサービスなどでアウトプットしましょう。このようなwebサービスを使うことの最大のメリットは、ある一定数は、自分が書いたコードを評価してくれるということです。
また、多くの人のコードを見ることができるので、勉強になります。もちろん、初心者が書いたコードもたくさんあるので、参考にするコードはきちんと選びましょう。下手をすると、自分よりも下手な人のコードを真似してしまうこともあります。
ブログでアウトプットするという方法もありますが、評価されるまでかなりの時間はかかります。しかし、続けていくと、多くの人に評価されやすくなったり、影響力をつけることができたりします。
つまり、ブログでアウトプットを行うと、様々な副産物を手に入れることができるかもしれいが、そこまで行くのにはかなりの時間がかかってしまうのです。
まだ、ブログやコードをアウトプットしていない人は、どんどん公開していきましょう。そして、多くの人の評価やコメントを貰い、爆速で成長していきましょう。もちろん、自分よりもスキルがある人がいるならば、ネット以外でもリアルで聞いてもいいでしょう。とりあえず、多くのフィードバックを貰いましょう。
以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。