こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。
これから、タスクを管理したい人にとって、どのタスク管理アプリを使えばいいのかについて考えているのではないでしょうか。実際、使うタスク管理アプリによって、タスクの遂行度は変わってしまします。
というのも、どのタスク管理アプリを使ってもタスクを管理することはできますが、誰に向けてのサービスかによって、使い心地が異なってくるのです。例えば、プログラマーのタスク管理に特化したタスク管理アプリは、プログラマーにとっては使いやすいかもしれませんが、プログラマー以外の人には使いにくく、必要でない機能が多数あります。
そこで今回は、これからタスク管理アプリを使おうとしている人向けに、シンプルでかつ直感的に使うことができるMac向けのタスク管理アプリをご紹介しようと思います。
タスク管理で一番重要なことは、必要最低限の機能が整っているかどうかということです。近年の多くのアプリでは、デザインに固執するあまり、機能が整っていないケースや使いにくいケースがあります。
もちろん、機能が整って、使いやすいうえで、デザイン性が高いことはいいことですが、そのようなタスク管理アプリを探すには時間がかかります。ですので、まずは機能が整っているタスク管理アプリを使うことをオススメします。
タスクを管理する上で、プロジェクト管理とは切っても切れない関係です。例えば、マーケティングを行い際にも、どのような施策を誰が何をいつまでするのかを決定して、タスクを行なっていきます。
つまり、プロジェクト管理と連携して、タスク管理を行える必要があります。もちろん、プロジェクト管理とタスク管理を別々で行うのもいいですが、経験上かなり面倒です。例えば、プロジェクト側でタスクが追加されたら、そのタスクを自分のタスク管理アプリに追加し、終了したら、自分のタスク管理アプリとプロジェクト側のタスクを完了させる必要があります。
このように、二度手間でになりますので、効率的にタスク管理を行なっていきたい人は、プロジェクト管理とタスク管理を同時に行うことができる管理アプリを使うことを強くオススメします。
タスクを管理するとき、いつでもタスクを見ることができるのが大切になります。というのも、外出したときや仕事をできる環境の時にタスクを見ることができないと、作業をすることができないからです。
ですので、僕のオススメは、クラウドでタスクを管理することをオススメしています。もちろん、アプリをインストールしてパソコン内にタスクを保存するという選択肢もありますが、パソコンの電源がきれていたり、他のパソコンからではあなたのタスクを見ることができません。
また、パソコンがつぶれてしまったさいにタスクのデータは全て消えてしまい、大変な自体になってしまうかもしれません。そうならないためにも、クラウドで保存して、リスクをできる限り減らすことをオススメします。
タスクを見るさいに、必ずしも手元にMacがあるとは限りません。実際、僕は会社ではMacを使っていますが、自宅ではWindowsを使ったり、外出時はアンドロイドを使ったりしています。あなたも日常的にMacだけを使って生活はしていないと思います。そのため、Macだけしか対応していないタスク管理アプリを使うことはオススメしていません。
機能が似たようなアプリがあったさいには、どのOSでも対応しているタスク管理アプリを選びましょう。
タスクを全て覚えておくことはできません。ですので、タスク管理アプリを使って、タスクを理解しておく必要があります。もちろん、タスクが5個や8個程度ならば、覚えておくことは容易でしょう。しかし、タスクが10個ほどになると、小さなタスクを全て覚えておくことは難しいでしょう。
また、タスクを覚え続けることで、タスクを行うさい脳に負担がかかってしまい、タスクをこなす効率が悪くなると言われています。そうならないためにも、タスクは書き出しておく必要があるのです。
人は納期がないタスクは、すぐに終わるようなタスクでもなかなか行うことができません。そのため、タスクを設定する時には、ともに納期を設定する必要があるのです。、タスク管理アプリを使うことで、タスクを俯瞰的に見ることができるため、納期を的確に設定することができるようになります。
これにより、毎日残業しなければいけないほど忙しい週や何もすることがなくて暇な週がある場合、タスクを平準化することで、そのような週を減らすことができるでしょう。実際、タスクアプリを使って俯瞰的にタスクを見て、納期を設定することで、仕事の忙しさを標準化することができました。
タスク管理アプリを使っていないと、タスクを優先度順に並び替えたり、納期が近い順に並べ替えたりするには時間がかかってしまいます。しかし、タスク管理アプリを使うと、そのような作業を一瞬で行うことができるようになります。
また、過ぎたタスクをアラートする機能や今週までのタスクをメールで送ってくれる機能があるタスク管理アプリもあるので、紙でタスク管理を行うよりもタスク遂行率が自然と高くなりやすいです。
タスクによって優先順位はあります。例えば、電気代の払込は重要ですが緊急ではないタスクです。一方、商品に対してクレームがあった場合、それを対処するのは重要でかつ緊急度が高いタスクです。このようにタスクといっても、重要度が異なるため、優先順位も異なります。タスク管理ツールを使えば、簡単に優先順位をつけることができるのです。
タスク管理アプリを使うデメリットとして、タスク管理アプリにタスクを記入した段階で、タスクをやった気になってしまう可能性があります。
シンプルなタスク管理アプリです。また、タスクのリマインダー機能があり、毎日朝8時や、月曜日から金曜日の朝10時にタスクを送ってくれるような機能あります。さらに、2段階認証システムが、標準装備されているため、セキュリティーも強固です。
キャンペーンとして、有料版のタスク管理機能も1年間は全て無料、ベンチャー企業だと最大10年間無料で使うことができるます。他のサービスにはない思い切ったキャンペーンを行なっているので、一度使って見る価値はあるのではないでしょうか。
プロジェクをどれだけ作ろうと、タスクをどれだけ作成しようと無料で使用することができます。他のサービスでは、無料版だとプロジェクト作成数は限られていることやセキュリティー対策が弱いところがあるので、無料でもかなり有効に使うことができます。
さらに、毎月様々なアップデートが課されているので、どんどん使いやすくなっているのも最大のメリットです。また、同じシリーズのサービス(社内Wiki、勤怠管理などなど)と連携することが簡単なうえ、有料プランでも他のサービスよりも3分の1程度の値段でサービスを受けることができます。
良い意味でも悪い意味でも、シンプルな印象を受けます。そのため、質素だと感じてしまう人もいるでしょう。
付箋でタスクを管理するタスク管理アプリです。また、遷移画面が少ないので、遷移時の待ち時間が減り、ストレスがかからない仕様になっています。
操作がしやすく、有料プランになるとガントチャートも使うこともできるようになります。また、画面全体がオシャレなデザインで、操作しやすい印象を受けます。
プロジェクト管理に特化したタスク管理アプリなので、外部のメンバーがプロジェクトに参加するときも簡単に追加することができるので、便利だと思います。
初めて使う人だとメンバーの増やし方がわからないと感じます。また、無料プランだと作れるプロジェクトが2つしかないため、複数のプロジェクトを抱えてタスクを行いたい人にとって、不便にかんじるかもしれません。
また、将来的に有料プランになったときに、他社よりも価格が少し高いです。もし、10人で使うことになった場合、年間で3万以上の多く必要になる可能性があります。
あなたに最適なタスク管理アプリを選んで、タスクをこなしていきましょう。
以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。