こんにちは、だいきです。
今回は、ホームページをこれから作ろうと考えている人やホームページをリニューアルしようと考えている人向けの記事になります。
突然ですが、あなたはホームページ構築時にホームページのターゲットをしっかり決めていますか。もし、ターゲットを決めていない場合は、全く集客力がないホームページの可能性がありますので、ぜひこの記事を読んで、集客力が高いホームページを構築していきましょう。
この記事を読むと以下のことを学ぶことができます。
購買率が高いホームページを作るためは、ホームページ構築時にターゲットを決める必要があります。その理由として、狙う層によって好むデザインや文章が異なり、購買確率が変化するからです。
例えば、30代男性が好むデザインと20代女性が好むデザインが異なるように、それぞれの層によって好むデザインが異なります。
好むデザインだと人は無意識のうちに、ホームページに親近感が湧き、自然と購買へと流れていきます。一方、好まないデザインだと、どれだけ素晴らしい商品でも、無意識のうちにホームページから離脱し、購買へと繋がらないことがあります。
実際、ホームページを自社商品を買ってくれそうなターゲット向けにデザインを変えるだけで、売上が20%増えたという事例もあります。
つまり、狙う層に向けてホームページを作らないと、どれだけ良い商品でもなかなか購買へと繋がらないということが言えます。
ホームページと実際の商品にブランドの一貫性がないことがよくあります。
ブランドとは、自社の製品と他社の製品を区別するために、意図的に作られた名前のことをいいいます。例えば、コーラと聞いたら、コカコーラやペプシコーラなど思い浮かぶでしょう。このように、ある商品を聞いたときに、特定の商品名を思い浮かぶものがブランド名になります。
しかし、ブランドが統一していないと、ユーザーがどのような商品なのか分からなくなり、結果としてブランドを構築することができないのです。
例えば、ベンツと聞けば高い車ですが、車を販売している店が安っぽく、店員の態度が横柄だと、高い車というブランドイメージが崩れてしまい、ベンツが高い車だというブランドを保守するのが難しくなります。このようなことがネットでは平気で起きているのです。
ブランドを統一するためにも、商品を売ろとしている人とホームページで見て欲しい人を合わせる必要があるのです。
まずは、ホームページのターゲットを決めていきましょう。設定するターゲットは必ず、自社商品のターゲットに合わせてください。
もし、ホームページのターゲットと自社商品のターゲットが異なっていると、上でも解説したように購買へと繋がらない可能性が多いにあるので、慎重に決めていきましょう。
次に、ターゲットを決めたら、ホームページの役割や目的について考えていきましょう。
ホームページと言っても、会社によってはホームページを持つ目的が異なります。例えば、ただただホームページを構えて起きたい場合、ホームページからお問い合わせを増やしたい場合、会社を検索されたときに表示されるために設置している場合などがあります。
もちろん、ホームページからお問い合わせを増やしたいと考えている場合が、ホームページを作るのが一番難しく、作り手によって効果が全く異なりますので、しっかりとしたホームページ制作会社に依頼するのがいいと思います。
ホームページ制作会社を選ぶさいのコツを知りたい方は、「ホームページ制作会社を選ぶコツ」をお読みください。
次に、ホームページを持つ目的が決まったら、ホームページで伝えてきたいことを決めていきましょう。
例えば、会社の想いやストーリーを伝えたり、自社商品の差別化ポンイトや製造秘話など、ホームページを通して、何を伝えたいかを決めていきましょう。
そして、効果が高いページから順番に作っていきましょう。
最後に、ホームページの最終目標を決めていきましょう。例えば、毎月5件ホームページから契約を取ろうと考えている場合、ホームページにきてくれた何人に1人が契約に結びつくのかを考え、それをもとにどの程度PVが必要なのかを計算していきます。
そして、最後にそのPVを達成するために、しっかりとホームページを作っていきましょう。
ホームページを作るときは、ターゲットしっかり決めてないと、ただネット上に存在するものになってしまいます。そうならないためにも、ターゲットを決め、ホームページの目標・目的を決め、集客力が高いホームページを作りましょう。
以上、だいきでした。