茨木ホームページ制作会社【選び方のコツ】
こんにちは、だいきです。
今回は茨木市の良いホームページ制作会社について書いていきたいと思います。
良いホームページと悪いホームページとは
良いホームページ
そもそも、良いホームページとは何でしょう。デザインが良いホームページやセキュリティ高いホームページが良いホームページなのでしょうか。確かに、以上であげた要素も必要ですが、良いホームページは第三者を何かしら誘導することができるホームページだと考えています。
例えば、「ホームページを見て受注が来て欲しいと思っているなら、そのホームページを見て依頼してくれるように促すこと」や「ホームページを見て求人をしたいなら、ホームページを見てこの会社で働きと思い、応募までするように促すこと」ができるホームページが良いホームページだと考えています。
悪いホームページ
よく見る悪いホームページの例として、デザインだけ凝っていて、ホームページを通して、何を伝えようとしているか全く分からないや、様々なアニメーションが使われているものの、注目させたい箇所には何もアニメーションがない、さらにはアニメーションの使いすぎのせいで、見る気を失わせるホームページまであります。
ホームページは決して安いものではありません。一見すごそうに見えるものでも、効果が全くなかったなどといったケースが少なくはありません。
結局、悪いホームページは、誰も誘導さえることができないのです。そのホームページは、ただネット上に公開されているだけのものになってしまうのです。
悪いホームページができる原因
ではなぜ、悪いホームページができるのでしょう。
その理由は主に３つあると考えています。
- ウェブマーケティンの知識がない人が作っているから
- 凄いと思われたいから
- 時間がないから
ウェブマーケティンの知識がない人が作っているから
多くのホームページ制作会社は、ウェブマーケティングの知識が無いのです。ウェブマーケティングの知識がないと、ユーザーをどのページを誘導させていくのか、最終的なゴールは何なのかを決めずにホームページを作ってしまうのです。
自社にメディアがあったり、メディアを運営したことがある人は、このようなことがかなり得意なので、ゴールへ導く力はかなり高いのです。
ちなみに僕らは、学生の頃複数のメディアを立ち上げたりしていました。特に茨木の学生に特化した「Syumirun!」というメディアは3ヶ月で月に3万PV以上を叩き出したメディアです。
このような知識は、ホームページを制作するときに活用しています。それにより、今まで問い合わせがなかったのに、初めて問い合わせが来たなどといった出来事がありました。
凄いと思われたいから
正直な話、ホームページを作ったときに、制作者としてお客様から「凄いホームページだね」と言われるのがとっても嬉しいです。
しかし、ここで注意しなければならないことがあります。それは、凄いホームページだから、人を誘導することができるホームページではないということです。
案外、人を誘導することができるホームページは、シンプルなものが多いのです。というのも、人は複雑すぎると、何をすれば良いのか分からなくなり、結局何も行動しないことが多いからです。しかし、シンプルなホームページだと、何をすれば良いのかを直感的に理解することができるため、行動する人が増えるのです。
その一方で、シンプルがゆえに「凄いホームページ」だと思われなくなってしまうのです。また、ホームページを頼む側も、シンプルなものだと損したように思ってしまうのです。そう思われないためにも、わざとすごく見せようとするホームページ制作会社が多いのです。
時間がないから
現在、ある程度ネットに強い人ならば、簡単にホームページを作れるような時代になりました。そのため、ホームページ業界では価格競争が起きているのです。しかし、ここで注意しなければならないことがあります。
それは、安いホームページは、どこかの工程や費用が省かれていることが多いことです。
例えば、
- バグチェックをしない
- 無料のテンプレートで作る
- アフターケアが適当
- ヒアリングの回数が少ない
- 修正依頼ができない
- ホームページの目標を設定しない
などなどがあります。
また、利益をあげるためにも多くのホームページをこなしていく必要があります。つまり、１つあたりのホームページに避ける時間が少なくなってしまうのです。それにより、集客効果が薄いホームページで出来上がってしまうのです。
良いホームページ制作会社
良いホームページを作れる会社は、かなり少ない印象を受けます。その中で、良いホームページ会社を選ぶコツの１つとしては、ホームページの価格帯が相場の1.2倍程度で、小さなホームページ制作会社であることです。
なぜ1.2倍高いホームページ制作会社いいの？
相場より高いということは、安さで勝負しておらず、その会社に何か強みがり、付加価値が高いホームページを作ることができるということなのです。
特に安さを押している会社は、安さで差別化を行なっているケースが多いのです。逆を言えば、差別化のポイントが安さしかないということです。もちろん、安くて良いホームページを作る会社はありますが、そのような会社を探すのはかなり骨が折れる作業です。
そのような作業を行うならば、相場よりも高い値段を払い、良いホームページを作る方がいいのではないかと思います。
なぜ小さなホームページ制作会社がいいの？
小さなホームページ制作会社は、印象として少数精鋭で組織作られているケースが多いのです。そのため、１人１人が付加価値のある作業を行なっています。
一方、大企業になると、全員が優秀というわけではありません。そのため、そのような人に給料を渡すには、多くの額を稼ぐ必要があるのです。そのため、大規模なホームページ制作会社のホームページは、パッケージ化されて融通がきかなかったり、ただただ高いというケースがあります。
知り合いの企業さんは、１００万で作ったホームページがひどすぎて、僕たちにリニューアルを依頼して来たことがあります。
つまり、大企業と中小企業が作っているホームページの質がそれほど差がなくても、大企業の方がかなり価格が高くなりがちなのです。
まとめ
実際、良いホームページを作るのはかなり難しいです。僕たちも何十ものホームページを作りましたが、まだまだ勉強中です。
せっかく何十万もかけてホームページを作るなら、良いホームページを作りたいですよね。
以上、だいきでした
何かホームページで困っていることがあれば、ご連絡ください。
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