こんにちは、だいきです。
最近「プログラミング」を少しでも勉強したいと思っている人が増えていますが、プログラミングを勉強するには多くのハードルが存在します。ネット上には、プログラミングに関する多くの情報があり、困ってもネットで調べればすぐにわかるようになりました。その一方で、プログラミングを一度やってみたが、つまずいて途中でやめてしまった人も多いのではないのでしょうか。
今回は、プログラミング初心者が、挫折してしまう理由について説明していきたいと思います。
初心者のプログラミング学習者に多いのですが、コードを全て暗記しようとする人がいます。しかし、ほとんどの現役のエンジニアは、コードを全て覚えて、コーディングを行なっているわけではありません。
もし、分からないところがあれば、Google等で検索して、コーディングを行なっています。プログラミングは暗記科目ではありませんので、無意味に暗記する必要はありません。
コードは暗記するのではなく、分からないところがあれば、調べて理解しながらコーディングをすることが大切になるのです。
プログラミンを勉強し始めるときに、本を買う方もいるのではないのでしょうか。また、ある程度プログラミングを勉強して、新たな知識をつけるために、本を買う方もいるのではないのでしょうか。
プログラミングの学習において、本を読むことでプログラミング能力が身につくわけではありません。
プログラミング能力は、実際に自分の手でコードを書くことで、身につくことができます。本を使って勉強している方は、本を読みながらコードを書いて学習するのが大切になります。
複雑なサービスを作るときは、データベースの設計、どのようなアルゴリズムを使うか構築するかなど考えて、コードを書いていく必要があります。
しかし、あなたが知らない技術を使ったサービスを作るために、どのようなコードを書けばいいのか分からないことを考え続けるのは時間の無駄なのです。というのも、多くの知識がないと、答えが出ないことがあるからです。
そのため、分からないことがあれば、プログラミングに詳しい人に聞くことが大切なのです。その方が、遥かにプログラミング力を向上させることでしょう。
もちろん、ある程度プログラミンに精通すると、ネットで情報を探し出すことができることでしょう。その域に達するまでは誰かに聞くことがいいと思います。
プログラミング言語にも、難易度というものが存在します。プログラミング初心者がいきなり、難易度の高い言語(JavaやCなど)に手を出すと、高い確率で挫折してしまいす。
まずは、比較的簡単な言語を学習することをオススメします。特に、HTML、CSS、Ruby、JavaScript、PHPなどがオススメです。
もちろん、明確な目標がある場合は、難易度の高い言語を勉強しても大丈夫です。
コードにも、様々な作法があります。その作法通りにコードを書くことが大切だと言われいます。実際、その作法通りに書いた方が、効率がいいです。
しかし、初心者にとって、その作法を覚えるにはかなりの時間がかかってしまいます。そのため、最初は書いたコードで、動作したら「OK」と思ってコードを書くようにしましょう。
もちろん、最初からコードを作法通りに書きたい方は、作法通りに学習しても大丈夫ですが、つまずく可能性が限りになく高いと思います。
せっかくプログラミングを勉強しても、挫折してしまう人がいいです。挫折せずに、コツコツプログラミングを勉強して、実力をつけていきましょう。
以上、だいきでした。