こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。
あなたは「成功した人は運があるな」と一度は思ったことはありませんか。実際、僕の知り合いも成功する人は運があって、自分には運がないから成功することはできないと考えていました。もちろん、成功するためには運も必要です。
しかし、成功するためには運以上に必要なものが存在しました。それは、他の人よりも行動し続けるということです。そこで今回は、なぜ成功するためには運よりも行動する必要がなのかについて解説していきたいと思います。
この記事を読むと以下のことを知ることができます。
そもそも成功する人はなぜ成功するのでしょう。それは、他の人よりも何倍も回数をこなしているからです。例えば、100回のうち1つだけ当たりが存在するくじがあるとします。Aさんは、10回だけくじを行い、Bさんはくじを1000回行ったとします。
すると、確率論的にAさんは0回、Bさんは10回あたりを引くということになります。もちろん、確率ですので、1回目で当たる人もいますが、ほとんどの人は当たりません。ちなみに、それほど努力せずに成功してしまう人はこのタイプが多いです。
しかし、彼らの話を信じ行動しても、ほとんどの人は失敗するので、正直無視した方がいいです。それよりも、努力して成功した人の話を聞く方が、価値がある話だと思います。
話を戻しますが、挑戦する回数が多ければ多いほど当たる確率は上がりますし、何回もあたりを引くことができるのです。つまり、成功するためには運よりも挑戦する回数が大切だと言えるのです。
実際、成功している多くの経営者は、他の人の何倍も何十倍も失敗をしています。例えば、世界規模の企業であるAmazonでさえ、毎年何かしらの事業が終わっているのです。知り合いの企業も、失敗の数はえげつないほどしています。
もちろん、何かしら挑戦するには質を高めていく必要がありますが、最初から質を求めても、質は高くなりません。質を高める唯一の方法は、繰り返し練習して、失敗して、成長していくしかないのです。つまり、質を上げるためには、計画的に数をこなすことが大切になるのです。
数をこなし、質も上がれば、成功する確率がもともと1%でも10%まで引き上げることができるでしょう。そして、あとは行動するのみなのです。とりあえずは、他の人が追いつくことができないほど数をこなし続けましょう。
一度成功すると、人は楽しくなり再びチャレンジするようになります。すると、チャレンジする回数が増えるため、成功する確率が跳ね上がります。また、一度成功すると、優秀な人材、豊富な資金、凄い人脈などを得ることができるため、より成功しやすくなるのです。
ですので、成功してしまえば、次成功するのはそれほど大変なものではありません。1回目の成功の大変度が10だとすると、2回目の成功の大変度は1程度でしょう。もちろん、今までと全く異なる領域で成功しようと思えば、1回目の成功と同じくらい大変かもしれません。
しかし、多くの場合は、1回目に成功した領域に似た分野で勝負しますし、成功する前に得たノウハウは他の領域でも使うことができるでしょう。問題は一番最初の成功をどのように掴むかということです。
繰り返しになりますが、成功するには数をこなし続けるしかありません。成功したことがない人だと、このまま僕は成功しないのではないかと思うかもしれませんが、やり方があっていれば必ず成功します。ですので、何回も何回も挑戦していきましょう。
今回は、成功するためには運よりも回数をこなすことが大切というこについて解説しました。もちろん、運があれば早く成功することができますが、運がなくても成功はします。また、運がない分、実力で成功を掴むことができるため、成功した後に下落してくことは少ないです。
ですので、他の人が諦めるほど努力をして回数を積んでいきましょう。
以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。