こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。
多くの人は、お金持ちになりたいと考えているのではないでしょうか。実際、僕の周りにもお金持ちになりたい人たくさんしますし、お金はないよりもあった方がいいのは確かです。しかし、世の中では短期間でお金持ちなった人が、数年後には貧乏になっているというケースがあります。
もちろん、会社で成功した人が、何かしら失敗して倒産してしまったり、投資で失敗してしまったりすることで、貧乏になってしまう人もいますが、そのようなことが起きなくても貧乏になってしまう人が現れてしまうのです。
その理由としては、お金持ちの方程式を知らないからです。お金持ちと聞くと、お金を持っている人のことだと思うかもしれません。しかし、それはお金持ちの要素の半分でしかありません。そこで今回は、お金持ちとは何か、お金持ちになるための方程式について書いていこうと思います。
この記事を読むと以下のことを知ることができます。
先ほどもお話ししましたが、お金持ちとはお金を持っているだけ人には使いません。というのも、お金を持っている人には2つのタイプの人がいるからです。
1つめのタイプは、自らが懸命に働き、多くのお金をもらっている人です。2つめのタイプは、資産でお金を稼いで、多くのお金を稼いでいる人です。
自らお金を稼ぐ人は、確かにお金は存在しますが、何かの事情で仕事を辞めたり、働けなくなったりするとお金を手に入れることができなくなりなってしまいます。また、多くの時間働く必要があり、本当の意味で自由はありません。
一方、資産でお金を稼ぎ出す人は、あなたが働かなくてもお金は入ってきますし、1日のほとんどの時間は自由に使うことができます。もちろん、資産がお金を稼ぎ出すことができなくなることもありますが、リスクを分散して資産を購入しておくと、一気に所得が0円になることはありません。
つまり、本当のお金持ちとは、資金的に時間的にも余裕がある人のことをいいます。そうなるためには、お金を稼ぎ出してくれる資産を持つことが大切になるのです。
お金持ちになる方程式は簡単です。
資産形成 = 所得 ー 支出 + (資産 × 運用利回り)
これが、お金持ちになるための唯一の方程式だと言われているものになります。この方程式から言えることは、3つあります。
以上の3つを行うことで、お金持ちになることができるようになるのです。しかし、どれか1つでも反対の行動をとると、お金持ちになることはできません。
多くの人は、所得が増えると支出も増やしてしまいます。そうすると、手元に残るお金は所得が増えても、そこまで増やすことができないのです。また、手元にお金が残らないと、資産を購入することができないため、ずっと働き続ける必要があるのです。
また、資産×運用利回りの値が、支出を上回れば、働いてお金を稼ぐ必要はなくなり、本当の意味で自由になることができます。
所得を増やす方法としては、キャリアップして給与を増やす方法、副業を初めてお金を稼ぐ方法、実際に起業してお金を稼ぐ方法などがあります。コツとしては、毎月入ってくる給与や収入を増やしていくということです。
ですので、今サラリーマンをしている人は、会社を辞めて、起業するのではなく、副業でお金を稼ぎつつ、副業でも生きていけると思った段階で会社を辞めることをオススメしています。
というのも、お金を0から稼ぐにはかなりの時間がかかります。例えば、毎月20万稼ごうと思えば、6ヶ月や1年かかることもあります。たった20万でそこまで時間がかかるのかと思うかもしれませんが、0から稼ぐことは思っている以上に難しいです。
実際、起業して安定的に毎月20万稼ぐまでに、僕たちは8ヶ月かかりました。ですので、サラリーマンの方は、起業するのではなく、まずは副業でお金を少しずつ稼ぐことをオススメしています。
次は支出を減らしていくことを考えましょう。支出を減らす方法としては、毎月の支出を書き出し、必要な費用と必要でない費用に分けましょう。例えば、月に1回も行っていないジムに月額料金を払っているならば、それは必要でない費用になるでしょう。一方、住居費や食費は必要な費用になるでしょう。
このように費用を分けて行きましょう。そして、必要でない費用は、サービスを受けるのを辞めたり、購入するのを辞めましょう。この時、娯楽費を削り過ぎるのは絶対にやめておきましょう。
娯楽がなくなると、お金は貯まるかもしれませんが、人生が楽しくなくなってしまいます。そうなると、なんのために生きているのか分からなくなってきますので、絶対に娯楽費は削り過ぎるのはやめておきましょう。
必要な費用と必要でない費用を分けたら次は、必要な費用で安くすることができるものを見つけていきましょう。例えば、今まで普通に払っていた携帯代を、格安SIMに変えて安くさせることができます。他にも、毎日ペットボトルのお茶を買うのではなく、アマゾンでまとめ買いしたり、自分でお茶を沸かしたりすることで、費用は安くなっていきます。
所得を増やし、支出を減らしていくと、手持ちの現金が増えてきますので、その現金を使って資産を買っていきます。例えば、株を購入したり、投資信託を行なったり、不動産を購入していきます。
しかし、購入するときの注意点としては、年間の利回りが高い資産を購入することはやめておきましょう。その理由として、高い利回りの資産はかなりリスクが高い資産である確率が極めて高いです。
ですので、年間利回りが5%未満の資産を購入することをオススメします。他にも、情報資産を購入するという方法もあります。情報資産の例としては、ブログ記事やYouTubeの動画など、情報を提供してお金をもらうことができる資産のことを言います。
もちろん、情報資産は自分で構築することもできるので、最初から資産を構築していくこともいいのではないかと思いますが、お金を稼ぐまでに成長させるにはかなりの時間がかかるので、最初はスキルを身につけ所得を増やしていく方が個人的にはいいのではないかと思います。
自分の所得を増やすためにも努力でき、情報資産を構築するためにも努力できる人は、2つとも行う方がいいとは思いますが、かなりの努力量が必要です。ですので、かなり覚悟を持っている人以外はこの方法はあまりオススメはできません。
ちなみに、資産が1億あり、運用利回りが5%だと考えると、年間で500万の不労所得になります。つまり、500万得ようと思えば、少なくても1億は資産が必要になるのです。途方もない値かもしれませんが、コツコツ努力すればなんとかなる数値ですので、若いうちに徹底的に努力をしましょう。
この考え方は、お金持ちになるための考え方ですが、会社でも応用することができる考え方ではないかと思います。例えば、所得を一括の売上、支出を経費、資産×運用利回りを月額サービスの売上と考えることができます。
つまり、月額サービスの売上を支出以上にすれば、倒産しない会社になることができます。ですので、どんどん月額制のサービスを提供して、倒産しにくい会社を作っていきましょう。
以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。