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成功するためには1割の成功を活かす【成功者の思考パターン】

こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。

 

これから何か挑戦しようとしている人にとって、成功するために努力しなければいけないと考えている人は多いかもしれません。実際、成功するためには何千時間も必要になります。しかし、成功するためには努力する以外にも、成功する者の思考パターンを知る必要があります。

 

そこで、今回は今まであってきた成功者の思考パターンをご紹介しようと思います。もちろん、今回紹介する思考パターン以外にも、他の思考パターンがありますので、参考程度に読んでいただければ嬉しいです。

 

以下の記事を読むと以下のこと知ることができます。

  1. 成功すること自体かなり難しいこと
  2. 10個中1つ成功すれば上出来
  3. 成功したときのリターンは10倍以上
  4. 強い企業で戦うべきでない理由

 

成功する人の思考パターン

全てを成功すること自体無理

優秀な経営者なら、全ての事業を成功させることができると考えいる人が多いかもしれませんが、全ての事業を成功させることは正直不可能です。実際、EC業界でトップ企業であるアマゾンでさえ、毎月のように新しい事業を初めて、毎月のように事業を潰しています。これは、グーグルでも、アップルでも一緒です。

 

多くの事業を市場に出し、顧客が求めるサービスや商品を作っていきますが、経営者の市場の読み間違いで、顧客が全く求めない商品やサービスを提供してしまうことあります。経営者も人なので、市場を読み間違いすることもありますし、顧客のニーズを先取りしすぎてしまうこともあります。つまり、優秀な経営者でも全てを成功させることは不可能なのです。

 

10個中1つでも成功すればいい

多くの経営者は、事業を全て成功させようと考えていますし、10個のうち1個成功すればいいとも考えています。矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、矛盾しても仕方がないのです。

 

というのも、事業を成功させるためには、心の底から成功させたいと思い、行動し続けないと成功することはできません。しかし、成功することに固執し続けてしまうと、事業の撤退時期を見誤ってしまうことがあります。

 

事業の撤退時期を見誤ってしまうと、多額の損失が出てしまったり、多くの従業員をリストラにしなければならなくなったり、最悪の場合倒産までしてしまう可能性もあります。そうならないためには、事業を成功させたいと思いながらも、失敗しても仕方がないと思うことが大切になるのです。

 

矛盾しているように思えるかもしれませんが、会社を存続させていくためには必要になる考え方なのです。ですので、あなたも事業を成功させるために、何千時間も努力する必要はありますが、しっかりと撤退するときは時期を見定め、他の事業を行なっていく必要があるのです。

 

成功するとリターンは何十倍にもなる

10個中1個だけしか成功しないのに、損しないと考える人がいるのではないでしょうか。ですが、成功した時のリターンは何十倍、何百倍になることが多いです。そのため、10個中9個が失敗しても、損失どころか多くのリターンが発生します。

 

実際、10個中9個サービスを立ち上げて失敗し、損失が1億あっても、1個のサービスが成功すれば、売上が何十億にも何百億にもなり、1億という額も回収することができます。成功者は、このような情報を知っているため、いくら失敗しても挑戦して、成功しようとするのです。

 

強い競合が少ない場所で戦う

しかし、10個中1個が確実に成功する保証はありません。そのため、できるだけ成功しやすい市場で戦うことが大切になります。そして、成功するためには、強い競合が少ない市場で戦うことが大切になります。

 

強い競合とは、市場シェア率が65%を超えている競合のことをいい、ただ単に競合が多いといい訳ではありません。では、なぜ強い競合と戦うべきではないのでしょうか。正解は、強い競合には資金力がないと勝つことができず、売上をあげることができないからです。

 

一方、強い競合がいない場所だと、単体の競合は弱いため、1つずつ競合と戦っていけば、簡単にシェア率を奪うことができ、売上をあげれるようになります。そのため、強い競合がいない場所で戦うことを考え、その市場で地域で戦い続けましょう。

 

まとめ

優秀な経営者でも全ての事業を成功さえることは難しいです。実際、10個中1個でも成功すれば上出来です。まずは、10個中1個成功させるために、強い競合がいない場所で戦うことをオススメします。

 

以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。

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