クラウドサービスのメリットとデメリットとは

2018年12月15日プログラム関係

こんにちは、プログラマーのだいきです。

最近、クラウドという言葉はよく聞くようになりましたが、結局クラウドにするメリットやデメリットて何なのかよく分かっていない人が多いと思います。

実際、IT企業の人でも担当によってはクラウドのメリットやデメリットを理解している人はかなりの数います。

そこで、今回はクラウドのメリットやデメリットについて書いて行きたいと思います。

クラウドとは

クラウドとは、（クラウド・コンピューティング）を略したもので、インターネットでサービスを提供するものを言います。

例えば、Gmailやスプレッドシートなどがあります。クラウドサービスができるまでは、それぞれがアプリケーションをパソコンでダウンロードして、そのアプリを使っていました。

そのため、そのパソコン以外では、そのアプリで書き込まれた情報を見ることができませんでした。

しかし、クラウドサービスの登場で、クラウド上で書き込んだ情報は、自分のアカウントにログインさえすればどこでも見ることができます。

クラウドをより詳しく知りたい人

クラウドサービスのメリットの１つとして、ハードウェア等のメンテナンスが必要ないということです。

通常、自社のハードウェアを使ってデータを管理していると、どうしてもそれらをメンテナンスする必要があり、常に１人以上はエンジニアを雇う必要があります。

しかし、クラウドサービスでは、このようなメンテナンスを運営側が行なってくれるので、自社でメンテナンスを行う必要がないため、エンジニアを雇う必要がなくなります。

クラウドサービスを使うことで、１つ目のメリットでもあげたようにエンジニアを雇う必要がなくなり、コストを低くすることができます。

また、システム構築しようと思えば何百万もかかるようなサービスでも、月に1000円払うことで、サービスを使うことができます。

クラウドサービスは、一度アカウントを作ってしまえば、パソコンやスマートフォンでどこでもアクセスすることができます。

そのため、今までのようにUSBなどで情報を持ち運ぶ必要がなくなりました。

社内でシステムを構築すると、カスタマイズは容易にできますが、クラウドサービスではカスタマイズすることは様々な制限があり、難しいのです。

近年では、ある程度自由にカスタマイズすることができるクラウドサービスもありますが、まだまだ少ないのは事実です。

カスタマイズしたいのであれば、社内でこうしくして方がいい場合もあります。

ネットを介してサービスを利用するため、高度な暗号技術が必要なります。

もし、SSL化されていないクラウドサービスを使っているならば、他のクラウドサービスに乗り換える方がいいかもしれません。

クラウドサービスを使うことで、様々なメリットがありますが、デメリットもしっかり理解しておく必要があります。

以上、だいきでした。