こんにちは、だいきです。
プログラミング初心者にとって、早くレベルアップしたいと思い学習している途中で、バグにハマってしまい何時間も時間を無駄にしてしまうことはよくあります。
今回は、プログラミング学習を効率的に行い、プログラミング力を上げる方法についてご紹介していこうと思います。
そもそも、プログラミング力とは何でしょう。プログラミング力とは、問題が合った時に対処することができる力です。この問題とは、エラーだったり、自分が実装した機能などです。
なので、プログラミング力が高い人とは「問題解決力が高い人」だと言うことができます。そこで、今回は問題解決力を
高める方法について解説していきたいと思います。
問題解決力を上げる方法は、以下のステップで身につけることができます。
まずは、何か問題が起きた時に、その問題について分析をしていきます。例えば、エラー文が出たら、どのコードを書いてエラーが起きたのかや実装したい機能がある場合は、その機能はどのような役割を行うのかについて分析を行います。
分析では、それほど時間をかけずに、サクッと分析していきましょう。
次に、分析して分かった結果を、細分化していきます。エラー文ならどの行に問題が合ったのか、どの行には問題がなかったのかについて細分化していきます。
機能ならば、その機能を最小の機能へ細分化していきます。投稿機能を実行したいならば、記事を保存する機能、記事を消す機能、記事を編集する機能などといったように、細分化していきます。
問題を細分化することで、難しそうな問題もシンプルな問題へすることができます。シンプルな問題にすることで、案外簡単に問題を解決することができることがあります。
シンプルな問題にしても、わからない場合は、とりあえず20分間、問題を対処する方法を考えましょう。このとき、注意すべくことは、ボーとして考えるのではなく、何を考えているのかについて意識してください。
グーグルを使ったりして、悩みを解決していきましょう。ただし、20分以上は悩まないように注意しましょう。
というのも、20分以上分からないことは3時間悩んでも分からないことが多いです。それは、時間の無駄になりやすいので、しっかり時間を区切って悩みましょう。
20分悩み終わって分からない場合は、その問題から離れて、違うところのコードを書いていきましょう。
不思議なもので、悩んでいる時は分からなくもて、時間がたつと急に分かる瞬間があります。もちろん、分からないこともありますが、一度時間をとってみましょう。
また、他のコードを書いていくうちに知識がついて、周辺知識から分からなかった問題を解決することができるようになる場合もあります。実際、僕もこのような経験は数え切れないほどあります。
そして、時間がおいても分からない問題は、なかなか解決することができない問題なので、その場合はプログラミングで頼るれる人に聞いてみましょう。
以上のサイクルを回し続けると、自分の問題解決力が向上していきます。つまり、プログラミング力が向上していきます。
プログラミングで頼れる人がいない人は、分からないことを聞くことができるウェブサービスがあるので、それを活用してみましょう。
代表的なウェブサービスは以下の2つです。
他にも、タムチケットといったサービスで、プログラマーの時間を買うというのもいいのではないかと思います。
問題解決力を高めることで、プログラミングの学習効率は変わってきます。そのためには、問題解決力を上げていく必要があります。今回は、問題解決力を伸ばすためのステップについてご紹介いたしました。
是非とも、このステップを実践して、問題解決力を向上させていきましょう。
以上、だいきでした。