こんにちは、だいきです。
今回から、Rubyとは何かについて書いていきたいと思います。ぜひ、学習のためにご活用ください。
Rubyとは、ウェブアプリケーションの「システム」を構築ためのプログラミング言語です。他に似たような言語として、PHPやPerlなどがあります。
まずは、Rubyのコードを実際に実行していきましょう。Rubyでは、「puts “〇〇”」と書くと、コンソールで〇〇とコンソールで表示されます。
またputsは、「putsの後の文字や数字等を出力しなさい」ということを示しています。また、putsの後には、半角スペースを開ける必要があります。以下が例です。
index.rb
puts "Hello World"
コンソール
Hello World
注意点として、必ず「’’」や「””」で文字を囲む必要があり、「’’」や「””」を忘れるとエラーとなります。また、プログラミンでは、このような文字を文字列と呼ばれます。
次は、計算をしていきましょう。文字列では「’’」や「””」をつけましたが、数字では「’’」や「””」をつけません。数字は、数字同士を足すことや引くことができます。以下は例です。
index.rb
puts 5
puts 7 + 10
puts 9 - 2
コンソール
5
17
7
と表示されます。
プログラミングでは、文字列と数値は別物として扱われています。例えば、「puts 10」と「puts “10”」は別物として扱われています。そのため、前方の10は数値として扱われ、後方の10は文字列として扱われます。
また、10 + 5 は数値として扱われるので、15と表示されますが、”10 + 5”は文字列として扱われるので、「”10 + 5”」と表示されます。
index.rb
puts 10 + 5
puts "10 + 5"
コンソール
15
"10 + 5"
今回は、文字列と軽い数値計算まで行いました。次回は掛け算や割り算、余りの計算などを行なっていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、だいきでした。