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好きなことを仕事にするメリットとデメリットを徹底公開!!

こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。

 

人生の中で多くの時間を費すものといえば、仕事になります。どうせ仕事をするならば、好きな仕事をしたいと思う方もいるかもしれません。実際、好きなことを仕事にしている人も世の中には数え切れない人います。

 

しかし、好きなことだけで生活できるほど人生は甘くないという意見もありますし、好きなことを仕事にしたあまり、逆に嫌いになってしまうということもあります。そこで今回は、好きなことを仕事にするメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。

 

この記事を読むと、以下のことを知ることができます。

  1. 好きなことを仕事にするメリット
  2. 好きなことを仕事にするデメリット
  3. 得意なことで仕事する

 

好きなことを仕事にするメリット

スキルアップがしやすい

好きなことを仕事にすることで、自ら新しい知識を身につけたいや新しい技術を身につけたいと考えるようになり、スキルアップがしやすい傾向があります。

 

例えば、プログラミングが好きな人ならば、新しい技術(AI)が出てきたときに、その技術を身につけたいと思ったり、今まで知らなかった知識を身につけ、作業を効率化させることができるようになり、結果としてスキルアップがしやすくなるのです。

 

さらに、スキルアップがしやすいからこそ、成功する確率もあがり、会社員なら出世しやすく、起業家なら結果をだしやすいでしょう。

 

ストレスが溜まりにくい

好きなことを仕事していると、苦労や努力も前向きに考えることができるようになり、ストレスが溜まりにくいという特徴があります。

 

何事も嫌いなことを仕事にすると、仕事をするたびにストレスが溜まるので、好きなことを仕事をするのはいいことなのかもしれません。

 

長時間やっても苦になりにくい

1日少なくても8時間は仕事をして、1週間だと40時間という長時間仕事をしていることになります。長時間嫌なことをやるよりも、好きなことをしたいと思うのは当然でしょう。

 

例えば、営業するのがすごく嫌いな人は、営業という仕事を何時間もして、結果を出さなければいけないというのは、本当に苦痛なのではないでしょうか。

 

好きなことを仕事にするデメリット

好きでなくなる可能性がある

もちろん、好きな仕事も長時間やっているとだんだん好きではなくなっていくということが起きます。1日8時間も好きなことできるとは一見素晴らしいことかもしれませんが、それが毎日続くと思うと地獄かもしれません。

 

また、せっかく好きなものが嫌いなものになってしまうのは勿体ないと思いますので、好きなことも適度に行うのがいいのではないかと個人的に思います。

 

必ずしも好きなことができるとは限らない

好きな仕事でも、必ずしもやりたいことができるとは限りません。例えば、イラストを書くのが好きな人がイラストレーターになった人が、必ずしも自分が好きな絵を書くことができず、イラストを書くのが苦痛になってしまう可能性があります。

 

また、イラストレーターになっても、イラストを書くという仕事以外にもどのようなイラストを書いて欲しいのかというヒアリングや納品後のアフタフォローなど様々な仕事を行う必要があります。

 

好きなことを仕事にしやすい職業

好きなことを仕事にしやすい職業としにくい職業が存在ます。そこで、ここでは好きなことを仕事にしやすい職業について紹介していこうと思います。以下は、好きなことを仕事にしやすい職業の例になります。

 

  • スポーツ選手
  • 科学者
  • アーティスト
  • ライター
  • エンジニア
  • デザイナー
  • 芸術家

などがあります。

 

好きなことを仕事にした人として、学生時代にあることが好きで、それを没頭して何時間もやり続けていくうちに、それが仕事になっていたパターンの人が多いようです。

 

例えば、学生時代からデザインをすることが好きで、自分がデザインしたものをSNSやブログで発信していて、そのSNSやブログ経由から仕事がくるようになり、最終的にそれだけで生けていけるようになった人も数多くいます。

 

他にも、社会人になり趣味でプログラミングで様々なものを作って、ネットで公開していた人が、あるサービスをきっかけに爆発的に人気が出て、会社をやめ起業し、人気が出たサービスを伸ばしてく人もいます。

 

実際のところ、何が仕事とし成り立つかわかりません。そのため、自分が好きなことで何か作ったら、ネットに公開したり、友達に見せたりして、フィードバックをもらいましょう。

 

得意なことを仕事にする

好きでかつ得意なことを仕事にする

一番は、好きなことかつ得意なことを仕事をするのが一番だと思いますが、好きなことと得意なことが一致している人は案外少ないように思います。

 

というのも、好きなことが必ずしも誰かにとって価値があるものだとは言えないからです。例えば、小説を書くのが好きな人が、誰かがお金を出してその小説を買ってもらうには、買ってもらう人にとって価値があるものを提供する必要があります。つまり、買ってもらう人に価値がある小説を書く必要があります。

 

しかし、その小説が自分が書きたい小説とは限らないのです。つまり、本当に好きな仕事でかつ得意な仕事を見つけるのはかなり大変なことだと思ってください。

 

好きではないが得意なことを仕事にする

好きではないが、得意なことを仕事すると、客観的に自分の仕事の成果を見ることができます。そのため、自分に何が求められているかを判断して、仕事を行うことができるようになり、さらに結果を出しやすくなります。

 

また、得意なことを仕事にすることで、他の人よりも成果を出すことができるため、あなたの価値が高くなり、よりより仕事を受けることができるようになります。

 

好きだが得意でないことを仕事にする

好きだが、得意でない仕事を行うと、仕事でなかなか成果を出すことができません。もちろん、好きだとスキルは上がっていき、そのうち得意な仕事になるかもしれません。しかし、その仕事が得意な人と勝負すると負けることが多いため、だんだんその仕事が嫌いになる可能性があります。

 

好きでも得意でもないことを仕事にする

好きでも得意でもない仕事はすぐでもやめた方がいいです。というのも、好きでない仕事を努力して行い、結果を出そうとしても、その仕事が得意でないとなかなか結果を出すことができないのです。

 

結果を出すことが絶対ではありませんが、仕事をする上で結果は必要になります。そのため、好きでも得意でもないことを仕事にするのはやめておいた方がいいと思います。

 

まとめ

得意でかつ好きなことを仕事にすることができればいいかもしれませんが、なかなかそのような仕事を行うことができる人はいません。個人的な意見としては、得意でかつ、嫌いでない仕事を行うことがいいのではないかと思います。

 

その理由として、得意だと仕事で評価が残しやすく、嫌いでない仕事なので、仕事をいやいやする必要がありません。実際、僕もプログラミングでWebサービスを作るのは、得意ですが、好きな仕事ではありません。

 

しかし、今の仕事ではある程度成果を残すことができていることは間違いありません。ですので、今後も得意なプログラミングで、どんどんWebサービスを作っていこうと思います。

 

以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。

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