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文系大学生が卒業するまでにやるべきこと10選【スキル・旅行・勉強】

こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。

 

これから大学生になる人や、現在大学生の人にとって、卒業するまでに何をすればいいのかについて悩むことがあるのではないでしょうか。実際、僕は入学する前、在学中に何をすればいいのかにつてとても考えました。

 

そこで今回は、文系大学生が卒業するまでにやるべきことをまとめてみました。この記事は、僕の経験をもとにした記事なので、ぜひゆっくり読んでください。

 

スキルを身につける

これから日本は、100年時代と言われており、80歳くらいまでは働き続ける必要があります。80歳まで仕事をしていくためには、少なくても早い段階でスキルを身につけていく必要があります。もちろん、20代で身につけたスキルが50代や60代で通用することはありません。

 

しかし、20代でスキルを身につけることの最大のメリットは、就職後に多くの時間を生み出すことができるため、その時間を使って、スキルを磨くことができるからです。

 

例えば、スキルを持って、就職すると時給5000円ほどで働くことができます。これは、スキルが無い人と比べると2倍ほどの時給になります。つまり、スキルの無い人が100時間働いて25万稼ぐとしたら、スキルを持っている人は50時間で同じ額を稼ぐことができます。

 

そこで、余った50時間を世の中で必要とされるスキル獲得のために時間を使い、どんどんスキルを身につけていくことができます。そのため、常に高い時給で働き続けることができるのです。

 

一方、スキルがない人は、お金を稼ぐために長時間必死に働きますが、時間がないため、なかなかスキルを習得することができません。つまり、負のスパイラルに入ってしまい、程時給で働き続けなければならないのです。

 

プログラミングスキル

今何もスキルが無い人は、プログラミングスキルを身につけることをオススメしています。その理由としては、現在プログラミングスキルを持った人材をどこの企業でも求めているからです。

 

また、プログラミングスキルを持っていれば、就職以外にも起業するという選択肢もあります。世界的企業であるGoogleやfacebookなどは、完全なるIT企業です。もちろん、成功するという保証はありませんが、低リスクで高リターンを狙えるIT企業なら、失敗してもたいして傷をおいませんし、かなりの経験を積むことができるので、起業も1つの選択肢としてはありではないかと思います。

 

さらに、プログラミングスキルは、300時間ほどで副業で稼げるレベルになり、1000時間で本業として稼ぐことがレベルになると言われています。プログラミングは専門技術の1つですが、他の専門技術と比べてもかなり短時間で習得することができるスキルです。

 

例えば、弁護士や税理士などの専門技術職は、試験で合格した後に、実務で使える能力を身につけていく必要があり、実質5000時間ほどかかると言われています。つまり、プログラミングスキルは他の専門技術習得時間よりも5分の1程度だと言うことができます。

 

勉強する

勉強はしておきましょう。多くの人は、勉強することは嫌いという方がいるかもしれませんが、勉強は強制されないと楽しく感じることが良くあります。

 

実際、高校生のとき数学や歴史を勉強するのが嫌いでしたが、強制されずに数学や歴史の勉強するのが楽しくして仕方がありません。歴史は、自分が知らない時代のことやどのような背景でどのような出来事が起きたのかを知ることができますし、数学はパズルみたいに考えながら問題を解いていくのが楽しいです。

 

このように、知的好奇心で勉強することは楽しいですし、このような勉強はどこかで役に立つ時が来ると思います。例えば、数学を勉強するようになってからは頭が回転が速くなり、問題やトラブルが発生したときに解決する速度が速くなりました。

 

ほかにも、何かトラブルがあったときに、どのような背景があったのかを考えるようになり、問題を深くとらえることができるようになりました。つまり、勉強していくと、思いもよらない場所で活用することができるようになるのです。

 

ですので、自分が好きなことを勉強して、だんだん興味の範囲を広げていき、あなたの知識を付けていきましょう。また、社会人になると平均勉強時間は6分以下になると言われています。

 

しかし、その中で毎日コツコツ勉強すると、他者よりも明らかに成長することができますので、社会人になっても勉強し続けましょう。

 

旅行して視野を広げる

旅行することで様々な価値観を知ることができます。特に海外に行くと、カルチャーショックだらけで、自分の考えはどれだけ固定されたものなのかと感じます。実際、台湾に行ったとき、日本では見ることができないよう建造物や観光地、交通網を見て、自分の考えは凝り固まっていると感じました。

 

大学生は比較的安い時期に海外旅行に行きやすいので、海外旅行にたくさん行って、様々な価値観や視野を身につけることをおススメします。また、国内旅行でも、様々な地域に行くことで、様々な光景を見ることができますのでおススメします。

 

初めて海外に行く人は、台湾や上海、ハワイなどがおすすめです。理由としては、ハワイは日本語で案内があることが多いため、困ったときでもなんとかなるからです。一方、台湾や上海では漢字が使われているため、なんとなくのニュアンスで問題があっても解決することができるからです。

 

また、海外旅行経験者と一緒に行き、海外の常識を学んだ方がいいと思います。海外は、日本と違い治安が悪いので、日本と同じようにかばんや財布を持っていると、盗まれる危険性があるので注意しましょう。

 

インターンシップをしてみる

インターンシップをすることで、社会人が毎日どのように仕事しているのか分かります。また、複数社インターンシップに行くと、毎日イキイキしながら仕事をしている人と毎日死にそうな顔をして仕事をしている人がいます。

 

このように、仕事に対する複数の価値観を感じたり、社会人の話を聞くことで、自分が仕事をするときの具体的なイメージを持つことができます。もし、イキイキして仕事をしたいなら、自分がイキイキすることは何なのかということを探したり、実際に行動したりするようになります。

 

また、中小企業やベンチャー企業のインターンシップに行くことで、会社の仕組みを理解することができるため、仕事をどのように回せばいいのかなどといったことを同期よりも早く知ることができます。それにより、就職後同期よりも早く出世していく可能性もあります。

 

お金のリテラシーを身につける

お金のリテラシーを大学生のうちに身につけましょう。ここでいうお金のリテラシーとは、負債と資産の違いについて学ぶということです。お金のリテラシーと聞くと、株やFXなど勉強しようと思われる方もいるかもしれませんが、正直株やFXは勉強しても、上手くなりませんし、上手くなるには実際にやるのが一番です。

 

話を戻しますが、負債と資産とは果たしてなんでしょう。負債とは、あなたの財布や口座からお金が出ていく費用のことをいいます。例えば、毎月の携帯代、奨学金の返済、毎月の家賃などがあります。

 

一方、資産とはあなたの財布や口座に入ってくる収入のことを言います。例えば、何かしらの権利収入、家賃収入、ブログ収入、労働収入などがあります。

 

お金のリテラシーの第一段階として、このように負債と資産について勉強をしていくといいでしょう。そして、常に資産を増やしていく方法、負債を減らしていくための方法を考えて、行動していくことで、3年後にはある程度資産を形成しているのではないでしょうか。

 

大学生1年生から4年間、資産形成に時間を費やせば、おそらく就職しなくてもいいくらいにはお金を稼ぐことができているでしょう。それにより、お金よりも自分がしたい仕事をすることができたり、ブラック企業に勤めることになったらすぐに辞めれたりするので、資産を是非とも築いておきましょう。

 

副業をやっておく

昔ならば大企業は潰れないということがよく言われていましたが、変化が激しい現代では大企業でも潰れる時代になってしまいました。そこで、大切になってくるのが、所得の分散を行うということです。

 

会社員の方ならば、所得は会社から給料を貰うことだけです。万が一会社が倒産したら、あなたの所得は0になってしまいます。そうならないためにも、所得は分散させて置く必要があります。

 

例えば、会社から給与として30万、不動産で月に5万、株で月に5万、副業で月に10万あるとすると会社が潰れても所得は減りますが、0にはなりません。

 

しかし、いきなり不動産や株をやるにしても、かなりの額が必要になってしまいます。そこで最初あなたが行うべきことは、資産性がある副業を行うことです。この資産性がある副業は、時間がある大学時代に構築しておくことをオススメします。

 

その理由として、副業と言えども、事業を行うことと一緒で、事業が安定するまでにやるべきことがたくさんあり、安定するには時間がかかるからです。

 

資産性がある副業とは

資産性がある副業とは、毎月売上が入ってくるような副業のことを言います。例えば、ホームページ制作、Webサービスの運営、ブログ、経理代行サービスなどがあります。

 

ホームページ制作

ホームページ制作は、1つあたりの案件が大きく、さらに月額で保守管理費用を貰えることが多いです。例えば、初期費用が15万、保守管理費用が5000円という案件なら、以外にも多いです。年に3件ホームページ制作を行うと、年間で45万円、月額で1万5000円貰える程度になり、かなりの副業になるのではないかと思います。

 

Webサービスの運営

企業が手を出しにくいニッチなWebサービスを月額980円で提供して、顧客が100人いると、約10万ほどの売上を手に入れることができます。このようなWebサービスを3つから4つ持つと、余裕で生活していける額になります。もちろん、プログラミングスキルは必要ですが、身につけておいた方がいいスキルだと思いますので、興味がある人はプログラミングスキルは身につけておきましょう。

 

経理代行サービス

経理代行サービスとは、個人事業主や中小企業などの経理を代行するサービスです。例えば、毎週行う仕分けや毎月必要になる売上表などを代行で制作するというサービスです。多くの企業では、経理のことを分からない社長ばっかりです。

 

実際、経理代行サービスをしたことがありますが、本当に苦労してる人が多く、嫌いな作業だと思っている人も多いので、月5000円や月1万円でもやってほしい人は必ずいると思います。

 

ブログなどをやっておく

大学時代に、趣味程度でもいいのでブログをやっておきましょう。その理由として、これから約3人に1人がフリーランスの時代になると言われており、さらに個人が大切になる時代と言われています。

 

しかし、自分で何を発信していかないと、誰も自分のことを知ってくれません。そのため、自分を知って貰うためにも、ブログ自分の情報や他の人が役に立つような有益な情報を提供していきましょう。

 

最初の6ヶ月や1年は誰も見ないブログかもしれませんが、もしかすると3年後には毎月10万人の人が見てくれるようなブログになっているかもしれません。さらには、ブログを見てくれている人があなたに仕事を頼むかもしれませんし、ブログ経由でビジネスパートナーを見つけ出せるかもしれません。ブログには、正直夢があります。

 

もちろん、ブログを成長させようと思えば、かなりブログを運営するための知識は必要になります。しかし、最初からそのような勉強するとブログを書くのが楽しくなくなってしまうので、ブログを書くのが習慣化するまでは、自分が好きな通りブルグを運営することをオススメしています。

 

運動する習慣

体は最大の資産です。体を壊すと、自分が好きだったことができなくなる可能性や、自分が好きなものを食べられなくなる可能性があります。

 

そうならないためにも、運動する習慣を身に着けることは大切になります。例えば、週に1度はランニングをする、テニスをして体を動かすなどといったように、健康な体を保つために運動する習慣を身につけておきましょう。

 

また、忙しくなると運動を辞める人が多いのですが、忙しいときこと運動して、脳をすっきりさせたり、ストレス発散させたりしましょう。実際、運動しないときと運動をするときならば、集中力や行動量が異なります。

 

読書などで知識をつけましょう

知識は、あなたの最大の資産の1つです。そのため、知識をつけるために、読書や動画を見ましょう。というのも、知識は、あなたの人生を豊かにしてくれたり、あなたを守ったりしてくれるからです。

 

例えば、法律関係の知識があると、あなたが不当な契約を結ばされそうになったときに、不当な契約であると気づくことができたり、税務関係の知識があると、税金関係の書類を簡単に作成することができたり、様々なメリットがあります。

 

また、生きていく上では使わないであろうと思った知識でも、意外に使う場面があるので、幅広い知識を本や動画から吸収しましょう。もう一度言いますが、知識は生きていく上での最大の資産になるので、どんどん知識を付けていきましょう。

 

挑戦する

社会人になると、忙しいのでなかなか挑戦することができません。しかし、できるだけ多くのことに挑戦している人の方が、生きていく上でかなり優位に働くことが多いです。実際、僕は大学の学生委員をやっていたことがあり、年間で1000万ほどの予算を使っていた経験があるというだけで、周りからの目が変わりますし、何かイベントを行う際にも僕の発言に重みが出て、提案が良く通ることがおおです。

 

何事も挑戦して、様々な経験を積んでいきましょう。ちなみに、挑戦することは何でもいいですが、他の人があまり挑戦したことがないようなものを行うと、かなりの経験値を得ることができるのでおススメです。

 

まとめ

ぜひ、大学生の方で、何をやるべきなのか分からない人は、以上で上げたことをしてみましょう。

 

  1. スキルを身につける
  2. 勉強する
  3. 旅行に行き視野を広める
  4. インターンシップをしてみる
  5. お金のリテラシーを身につける
  6. 副業をしておく
  7. ブログをやっておく
  8. 運動する習慣をみにつける
  9. 読書なので知識を付ける
  10. 挑戦する

 

以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。

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