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【必見】WordPressに保守管理を行うべき理由とは?

こんにちは、だいきです。

 

WordPressでホームページを作ってもらった場合に、月額で請求される保守管理費用は本当に必要なものなのでしょうか。多くの人はこれを疑問に思っているのではないのでしょうか。今回はWordPressに保守管理が必要なのかどうかについて説明していきたいと思います。

 

セキュリティーの問題

WordPressでホームページやブログを運営していると、コンテンツが溜まっていきます。コンテンツが溜まれば溜まるほど、徐々にアクセス数が増えていきます。ただ、アクセス数が増えれば増えるほど、脆弱性を突かれる可能性が高まります。脆弱性とは、簡単に説明すると、個人情報を盗むなどといった「悪用」することができるバグのことを言います。

 

詳しく知りたい方は、以下の記事をお読みください

[blogcard url=”https://businesswiki.biz/archives/271″]

 

WordPressは「オープンソース」と呼ばれるシステムです。ちなみに、オープンソースとは、誰もが無料で自由に使ったり改良したりすることができるものを言います。

 

そのため、WordPressの中のコードは誰でも読むことができ、脆弱性を発見することもできます。悪いハッカーはその脆弱性を狙い、WordPressで作られたサイトにハッキングし、そのサイトを壊すこともできます。最悪サイトが壊されると、あなたのデータは全て消えてしまう可能性があるのです。つまり、今まで頑張ってブログを書いていても、一瞬で水の泡になってしまうのです。想像するだけで、怖くなりる話ですよね。

 

そうなったときのためにも、常にバックアップとっておく必要があるのです。バックアップをとっていることで、もしサイトが破壊されても、ホームページを復元することができるのです。

 

バックアップを取るべきものは、

  1. WordPressを構築しているファイル
  2. テーマ
  3. プラグイン
  4. データベースに書かれている情報

以上の4つは少なくてもバックアップは取っておきましょう。

 

バックアップを取る方法は複数ありますが、初心者にとって正しくバックアップを取る方法は難しいので、企業に任せることをオススメします。

 

相場で言えば、1万から5万で請け負っている企業が多いと思います。僕らの会社では5,000円から1.5万で請け負っていますので、ぜひ興味があればご連絡ください。

 

バージョン管理の問題

WordPressは、主にPHPという言語によって構築されいます。WordPressやPHPは、数年に一度大きなバージョン変更があり、その際に、サイトにバグがおきてしまい、サイトにアクセスすることができないということがおきてしまうことがあります。

 

また、日常的にテーマやプラグインもアップデートされています。これも、ごく稀に互換性等の関係でバグが発生してしまい、ページが開かないことがおきます。

 

このときに、保守管理費用を払っていると、無料でそのバグを直してくれたり、格安でホームページを修正してくれたりします。プログラミング知識がないと修正不可能な箇所があるので、信頼できるホームページ制作会社に保守管理を任せるのがいいのではないかと思います。

 

まとめ

WordPressは、簡単に作れますが、保守管理を行うには、専門知識が必要になります。ですので、保守管理はお金を払ってでも専門家に頼むのが良いのではないかと思います。

 

以上、だいきでした。

 

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