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IT企業なら経営陣にエンジニアは最低1人はいるべき理由

こんにちは、だいきです。

 

インターネット業界でよく言われている言葉の1つとして、「アイデアがあるだけでスキルがない起業家は成功しない」というものがあります。この言葉に関しては、半分は共感してい、半分は共感していません。

 

といのも、最初プログラミングスキルがなくても、必ずしも自らがそのスキルを手に入れるために努力するのでなく、経営陣の中にそのようなスキルを持っている人を引き入れることも有りだからです。しかし、経営陣にスキルを持っている人がいないと、成功しないのは間違いないと思います。今回はその理由について、説明したいと思います。

 

進捗管理ができない

インターネット系で起業すると、必要になることは、自社商品の開発です。経営陣にその開発の進捗がわからないと、大変なことがおきます。

 

例えば、商品の開発を誰かに頼んだ時に、実際に進んでいないもかかわらず、それに気づかない可能性があるのです。

 

また、実際にプログラミングスキルがないと、ある機能を付け足すときなど、工数を理解することができないため、仕事を正しく振ることができないのです。そのため、無理な要求を突きつけてしまったり、時間を無駄に与えてしまったりしてしまうのです。

 

そうならないためにも、インターネット業界で起業する方は、スキルを身につけることは大切だと思います。

 

コストがかかりすぎる

自社で、サービスを作ることができないと、外注する必要があります。しかし、外注するとビックリするとほどコストがかかってしまうのです。実際、自社サービスを見積もりしたことがあるのですが、合計で2000万以上かかっていたのです。

 

しかし、初期のベンチャー企業にこのような資金的な余裕はよほどなことがない限りありません。そのため、社内でシステムを構築していく必要があるのです。

 

技術的にできるかどうかなど総合的に判断できない

アイデア段階では、面白そうで、多くの人が欲しそうなサービスは思い浮かびます。しかし、問題はそれを実現することができるかが壁として立ちふさがります。

 

しかし、技術的な問題をないがしろに、ビジネスモデルを組んでしまっている人が案外多いのです。僕も実際、多くの起業家の人と話しましたが、技術的に問題がある素晴らしいビジネスモデルを聞きました。もちろん、そのようなビジネスモデルは途中で破綻して、中止になります。

 

このようなことが起きないためにも、経営陣には1人技術的なことを知っている人がいると思います。

 

まとめ

以上のような理由から、経営陣の中にはスキルを知っている人がいるのではないかと思います。

 

以上、だいきでした。

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