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『Progate』をやってみて感じたメリットとデメリット

こんにちは、だいきです。

 

初心者のプログラミング学習といえば、『Progate』みたいになってきましたが、実際にどうなのと思っている方はまだまだいるのではないのでしょうか。そこで、今回は実際『Progate』をやってみた感想を書きたいと思います。『Progate』をやろうか考えている人はぜひ参考にしてください。

 

Progateのメリット

『Progate』のメリットとして、主に4つあると思います。

  1. 学べる言語が多い
  2. テキストと画像で説明してくれているので理解しやすい
  3. 学びながら、コードを書くことができる
  4. 環境構築の必要がない

 

学べる言語が多い

現在『Progate』で学ぶことができる言語とフレームワークの数は、17個です。

 

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • JQuery
  • Ruby
  • Ruby on Rails
  • PHP
  • Java
  • Python
  • Swift
  • Git
  • SQL
  • Sass
  • Go

が、『Progate』で学べるものです。

 

テキストと画像で説明してくれているので理解しやすい

テキスト中心の本と違い、『Progate』では画像を使って説明してくれています。そのため、プログラミン処理をイメージすることができるので、学習しやすくなっています。

 

また、初心者にとって分かりやすいように講義が設計されているので、初心者が「つまずきやすい」ポイントは、丁寧に説明してくれている印象を受けます。

 

学びながら、コードを書くことができる

プログラミングが一番上達する方法は、実際に手を動かしてコードを書く時なのです。

 

世の中のプログラミング学習サービスは、コードを書くことを前提としていないケースが多く、なかなか上達することができません。この点で、『Progate』はかなり良いサービスだと思います。

 

環境構築する必要がない

プログラミングを始めるとき、最初の大きな難所はプログラムを書くエディターをインストールして、日本語対応にさせることや、自分が書きたい言語をパソコンにインストールすることです。特に、Windownsを使っている人にとっては、かなり骨が折れる作業です。まさに「初心者潰し」です。

 

しかし、『Progate』では、そのような設定は必要ありません。そのため、初心者がプログラミングの学習の前に、つまずいてやめてしまうことはなくなると思います。

 

Progateのデメリット

『Progate』のデメリットは、主に3つあると思います。

  1. 分からないところがあっても聞くことができない
  2. 言語によって学べる量がバラバラ
  3. データベース設計など学べないこともある

 

分からないことがあっても聞くことができない

『Progate』はオンラインで進めていくタイプの学習なので、分からないとことを誰にも聞くことができない場合があります。

 

もちろん、分かりやすいように作られていても、自分の読み落としで、なぜこうなるのか分からないことがほとんどですが、そのときはやっぱり困りました。

 

その点では、「プログラミングスクール」の方が良いと思います。

 

言語によって学べる量がバラバラ

学べる言語は多いのですが、言語によって学べる量がバラバラなのです。

 

『Progate』はまだできて新しいサービスなので仕方がありませんが、やはり利用者にとって広く深く言語を学びたいと思うのが本心でしょう。

 

まー、最初の掴みとしては完璧なのは間違い無いです。

 

データベース設計など学べないこともある

開発を行う時、データベース設計など設計を行う必要がありますが、そのような知識を身につけることができる講座がありません。ですので、この辺りの勉強は、本を買ったり、スクールに通ったりする必要があります。

 

まとめ

今回の記事では、『Progate』のメリットとデメリットについてまとめてみました。初心者にとって、『Progate』は本当に良いサービスなので、一度無料コースだけでもやってみてはいかがでしょうか。

 

以上、だいきでした。

 

 

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