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働きたくないなら一度休む選択もあり【無理に働いても誰も得しない】

こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。

 

あなたは一度でも、「働きたくないな。毎日上司には文句を言われ、お客さんには怒鳴られ、精神的にやばいよ。寝るときはいつも明日会社にいくことが憂鬱で寝られない。会社をやめたほうが良いのは分かっているが、会社をやめたらお金の面で心配だしな」と思ったことがあるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、働きたくないと思ったら、一度休むという選択肢を取るのも良いのではないかと思います。これを言ったら、そんな社会は甘くない、一度休むという選択を取ると社会に戻ることなんでできないと思う人もいるでしょう。

 

確かに、一昔前までは働くことをやめて、再び働き出そうと思った時に不利になりましたし、職に就くことができない可能性もありました。しかし、現在では一度働くことをやめても、職に就くことはできます。

 

結論になりますが、僕は働きたくないと思ったならば、休むという選択肢もありなのではないかと思います。そして、働きたいと思った時にこそ仕事をやるべきだと考えています。そこで今回は、これから仕事を休みたいと思っている人向けの記事となります。

 

この記事を読むと以下のことを知ることができます。

  1. 働きたくない時に仕事を休むべき理由
  2. いつでも休める環境を作る方法
  3. 働きたくなり理由について考える方法

 

仕事とは

関わった人を幸せにする活動

そもそも仕事とはどのような活動なのでしょうか。多くの方は、仕事というと毎日同じ活動を繰り返すものだと考えています。しかし、全体的に見ると仕事は、会社の事業の1つの活動です。そして、事業とは、社会に不足しているものを補うための活動なのです。

 

例えば、日用品を販売してる会社は、人々が必要だと感じている品を提供しています。しかし、これらを販売している会社がなくなるとどうなるでしょう。おそらく、多くの人々は困ってしまうのではないのではないでしょうか。

 

つまり、事業や会社は世の中が必要としている商品やサービスを提供する存在だということができます。さらに、その事業や会社を存続させるために必要なのが、個人が行なっている仕事なのです。

 

つまり、あなたが行なっている仕事は、多くの人々を幸せにする活動だということができます。しかし、あなたが働くことをやめたいと思って仕事をしていては、本当に良い商品を提供することが難しいですし、関わった人を幸せにすることはさらに難しいです。

 

当たり前かもしれませんが、自分が幸せでないのに、他人を幸せにすることなんて不可能です。まずは、自分が幸せになることを考えることが大切なのです。

 

仕事を休むべき理由とは

負は連鎖しやすい

働きたくないという負の感情は、身体にも負の影響を与えてしまいます。例えば、うつ状態になると、身体がだるくなったり、動かなくなったり、疲れやすくなったり、様々な負の影響が現れてしまいます。

 

働くことで、心身ともに疲労してしまうならば、働かないことは選択肢の1つに入れても良いのではないかと思います。というのも、心身ともに疲れてしまっては、回復するまでにかなりの時間がかかってしまうからです。場合によっては、人生で治らないかもしれません。

 

そうなることならば、働くことをやめて、心身を整えるほうが圧倒的に大切なのではないかと思います。中には、甘えという人がいるかもしれませんが、本当に人生を棒に振るほど、働くことは大切なのでしょうか。

 

僕には、働くことは、人生の1部でしかないと思いますし、働く以外にも私生活を楽しみたいと考えています。もし、私生活がなくなり、働くことしか許可されないならば、それはまさに奴隷だと思います。

 

作り手、売り手の気持ちは顧客にまで伝わる

働きたくないという気持ちは、顧客にまで確実に届きます。もし、あなたが働きたくないと考えているならば、顧客はだんだんと商品やサービスを購入してくれなくなります。例えば、あなたが営業ならば、商品やサービスが売れなくなり、営業成績がだんだんと低下していくでしょう。

 

しまいには、会社のメンバーにもお荷物扱いをされるようになり、余計に働きたくなるでしょう。他にも、あなたが商品の作れてならば、自然と商品の質が低下してしまい、顧客満足を下げてしまう結果になるでしょう。

 

このように、働きたくないと思うと、顧客にまで悪い意味で伝わってしまいます。そうなると、あなたにとってもより悪い影響を与えてしまいますので、一度働くことをやめるのはいかがでしょうか。

 

働きたくない理由について考えよう

なぜ働きたくないのか

まずは、働きたくない理由について考えていきましょう。というのも、働きたくないと思う原因を見つけないと、いつまでも働きたいという気持ちにならないからです。もし、原因を見つけ出すことが出来なければ、再び働くことになっても、また働きたくなくなってしまいます。

 

ですので、ゆっくりでもいいので、働きたくない原因を追求しましょう。そして、原因が発見されたら、対策を行いましょう。

 

対策を考える

原因を発見したら、その原因を解決するための方法について考えていく必要があります。例えば、職場の人間関係が原因で、働きたくないと考えているならば、部署を変えることができないか会社に相談したり、会社をやめたりする必要があります。

 

会社をやめるなんて怖いと思う人もいるかもしれませんが、正直日本にいれば会社をやめてもなんとかなりますし、会社をやめるよりも仕事を続けて精神や身体が崩壊する方が圧倒的にデメリットの方が大きいです。

 

他にも、自分がオススメしていない商品を売ることに罪悪感を持っており、それで働きたくないと思っているならば、その会社をやめるべきでしょう。

 

仕事をやめても、生活できるのか

人はそうはいっても、仕事をやめたら生活できないから、働くことをやめることができないという人は多いのではないのではないでしょうか。確かに、お金がないと生活することはできません。しかし、実際は生きるために必要なお金はそれほどかかりません。

 

例えば、節約さえすれば、対して貯金額ても生活していくことができます。また、職場がいやで働きたくないならば、次の職が決まるまでバイトをすれば、生活をしていくことができます。

 

仕事をやめて生活することができないといのはただの幻想なのです。また、生活するための費用が分からないから無性に怖いのです。一度計算してみれば、案外それほどではありません。ですので、働きたくないと思えば、一度働くことをやめるという選択肢もありなのではないかと思います。

 

あらかじめ仕事を休める環境を作る

所得を分散しておく

働きたくないと思うことは、誰でもありうる話です。もちろん、働きたくないという気持ちにならないことが大切ですが、いくら対策をしても働きたくないと思ってしまうことはあるでしょう。そうなったときのために、あらかじめ仕事をいつでも休める環境を作っておくことは大切なことです。

 

そして、そのような環境を作るためには、やはり所得を分散しておく必要があると思います。例えば、5万円の所得が2箇所あれば、本業の仕事をやめても、なんとか生活していくことができるでしょう。

 

このように、所得を分散しておくことが大切なのです。もしかすると、そんなこと無理だよと思うかもしれませんが、時間をかければ所得を分散することは難しくありません。もちろん、何もスキルなく、たった数ヶ月で稼ぐことはできません。

 

不労所得を増やしておく

所得を分配する手段の1つとして、不労所得を作ることだと考えています。昔までは、不労所得を得ようと思うと、不動産や株を購入する必要があり、初期費用が何千万も必要になります。

 

しかし、現在では大金がなくても不労所得を作ることは難しくはありません。例えば、ブログのメディアを構築したり、ニッチなネット上のサービスを構築したり、動画で広告収入をえたりすることで、働かなくてもお金を得ることができます。

 

もちろん、0から以上であげたものを築くには、何ヶ月も何年もかかってしまいます。しかし、一度作ってしまえば、少し手入れするだけでお金を得ることができます。ですので、構築するまで時間や労力が必要になるかもしれませんが、一生懸命作りましょう。

 

まとめ

個人的には、働きたくないと思えば、一度やめることもありだと考えています。もちろん、仕事をやめるのは怖いと思われるかもしませんが、働くことであなたが心身ともに傷つくならばやめる方が確実に良いのではないかと思います。

 

人生は80年あります。数ヶ月や1年休むだけの余裕はあるのではないかと思っています。

 

以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。

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