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ホームページ制作するための流れとは【フローを公開します】

こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。

 

これからホームページを作ろうと考えている人にとって、「どのような流れでホームページができるのか」と不安に思うのではないでしょうか。実際、ホームページがどのようにできるのか不安で、なかなかホームページを頼めないという人もいます。

 

そこで今回は、どのような流れでホームページが制作されているのかについて書いていこうと思います。この記事は、実体験をもとに作った記事なので、ぜひ最後までゆっくりご覧ください。

 

以下の記事を読むと以下のことを知ることができます。

 

 

ホームページの流れ

ホームページ制作会社に問い合わせ

これからホームページを作ろう、もしくはホームページをリニューアルしようと考えている人が最初に取る行動としては、お問い合わせするために、どのホームページ制作会社がいいのかということを比較していることではないでしょうか。

 

ホームページの規模によりますが、20万や30万など高額の商品であることは間違いありません。また、ネット上のでの会社の顔であるホームページが失敗すると、本業でも少なからず影響が出てしまいます。

 

そこで僕がホームページを新しく作ろうと考えている人にオススメしているのは、少し高めのホームページ制作会社を選ぶことです。というのも、初めてホームページを作ろうと考えている人にとって、できるだけ丁寧にアドバイスや提案を受け、それをもとにいいホームページを作りたいと考えるのではないでしょうか。

 

しかし、安いホームページ制作会社では、価格をやすくするためにヒアリングの数を減らしたり、アドバイスや提案をしなかったり、デザインの修正は有料にしたりしています。一方、少し高めのホームページ制作会社では、手厚いサービスを行なっており、デザインの提案からデザインの修正まで細かく親身に対応してくれるところが多いです。

 

そのため、ホームページの安さをうたっているホームページ制作会社ではなく、実績や少し高めの価格を参考にホームページ制作会社を選び、お問い合わせをしましょう。

 

ホームページのヒアリング

お問い合わせをすると、担当者からどのようなホームページが作りたいのかについてヒアリングを行われます。ヒアリングは、大抵の場合担当者主導で話をすすめてくれるため、聞かれたことに答えるだけで大丈夫です。

 

主に聞かれる内容は、

  • どのような商売をしているのか
  • どの層をターゲットにしているのか(20代女性など)
  • ホームページで何をしたいのか(お問い合わせを増やしたいのかただほしいだけなのか)
  • ホームページのベースカラーは何色がいいのか
  • 好みのホームページはあるのか
  • どのようなページが欲しいのか(わからない場合は提案あり)
  • 予算はどれくらいなのか

などなど複数の項目をヒアリングしていきます。このとき、出来るだけ正直に答えることが一番のコツです。見栄を張って答えていると、提案される内容とあなたの事業との間に誤差が生じてしまい、思っていたホームページと異なるホームページができてしまう可能性があります。ですので、できるだけ正直に質問に答えることをオススメします。

 

また、担当者はホームページのプロですので、あまり答えることが出来なかったなと思っていても、気持ちを汲み取ってホームページを作ってくれるので、安心してください。

 

ホームページの提案と見積もり

ヒアリングが終わると、ホームページの提案と見積書が送られてきます。ホームページの提案は企業によって様々ですが、主にどのようなページを作った方がいいのか、どのような機能が必要になるのか、ホームページの完成予想図、ホームページのデザイン案などがあります。

 

また、ホームページの価格が高いと、トップページから複数の下層ページまでのラフデザインが提案されることもあります。さらには、複数の提案が行われることもありますので、あなたが気に入ったものを選びましょう。

 

また、見積書はできるだけ細かく項目が別れているホームページを選ぶとトラブルが起きにくいです。例えば、ホームページ制作30万と書かれている場合、何をしてくれて何をしてくれないのか分からず、双方の意見の食い違いからトラブルになるケースが多々あります。

 

一方、細かく項目が別れていると、何をしてもらえて、何をしないのか双方理解してホームページを作っていくため、意見の食い違いが起きにくい印象を受けます。

 

ホームページの素材集め

提案されたホームページ案でいいと思ったら、その旨を伝えて、素材集めの作業に入ります。例えば、トップページで会社全体の外観が必要になる場合は、その画像を用意したり、事業概要の文章を用意したりする作業になります。

 

この作業は主に、依頼者が行う作業ですが、ホームページ制作会社にお願いをすれば、ある程度は力になってくれると思います。例えば、文章が書けない人であれば、ライティングを代わりに行なってくれたり、写真を取るのが下手な人は写真を代わりにとってくれたりします。

 

また、写真を編集して、明るくしてくれたり、いい感じに暗くしてくれたり、動画を使う場合は動画を編集してくれたりしますので、自分が苦手な部分はどんどんホームページ制作会社にお願いしましょう。その方が、より良いホームページ完成するはずです。

 

ホームページ制作

ホームページの素材が集まったら、次はホームページを実際に作っている段階になります。この段階では、ほとんど依頼者は行う作業はないので、ホームページ制作会社から完成の連絡がくるまで待ちましょう。

 

ちなみに、集めた素材に不備や足りなかった場合は、ホームページ制作会社から連絡が来ることがあります。

 

ホームページの修正

完成したホームページのデータか、ネットに公開されたURLが送られてこれらますので、完成したホームページを実際に見てみましょう。完成したホームページで修正して欲しい場所や順番を入れ替えて欲しい場所、写真を入れ替えて欲しい場所などある場合は、変更したい旨を伝えましょう。

 

そうすると、数日から数週間後に変更された内容がくるので、また変更して欲しい場所があればホームページ制作会社に伝えましょう。この作業を複数繰り返すと、ホームページの完成になります。

 

納品と請求書

納品が済むと、ホームページ制作会社から請求書がくるので、請求額を振込ましょう。また、多くのホームページ制作会社では、素材集め前に半金を請求されることがあります。

 

あまり大きい声では言えませんが、半金をもらってホームページを作る方が、安心感を持って作ることができ、さらにテンションをあげてホームページを作ることができるため、完成度が比較的高くなってしまします。そのため、半金を請求されたら、価格以上のホームページができるかもしれない、ラッキーと思っておきましょう。

 

アフターフォローとホームページの保守管理

完成後から1ヶ月後に、使い心地やホームページで不満な点がないかの連絡がきます。親切なホームページ制作会社だと、わざわざ会いにきてくれるところもあります。特に不満がなければ、ホームページを保守管理してもらいましょう。

 

主にホームページの保守管理では、データベース、プラグイン、テーマ、プログラミング言語のバージョンアップとバックアップを行なっています。

 

例えば、サイトがハッキングされ、ホームページが消えた場合、バックアップがないと再び1からホームページを作る必要があります。しかし、バックアップがあると、もとのホームページに復活させることができます。他にも、バグの修正やコンピュータウイルス対策なども行なってくれるため、専門知識がない人は保守管理をお願いした方がいいです。

 

ホームページの拡大

ホームページは1度完成したら終わりではありません。新しいページを追加したり、内容を更新したりして、ホームページを拡大させていきましょう。ホームページを拡大さえたり、ホームページの内容の最適化を行うことで、SEO対策を行い、あなたのホームページの価値を高めていきましょう。

 

まとめ

これからホームページを作ろうと考えている人は、ぜひこの記事を読んで大体の大枠を知って欲しいです。また、ホームページは作って終わりではなく、更新していく必要がありますので、更新して、あなただけのホームページを作りましょう。

 

以上、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。

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