こんにちは、だいきです。
プログラミングをこれから学習しようとしている人ならば、一度はプログラミングは才能が必要なのかについて考えたことがあるのではないでしょうか。
実際、僕もプログラミングを始めようとしたとき、プログラミングをするには才能が必要なのかどうかと考えたことがあります。
また、プログラミングでできることは、想像しているよりもたくさんあります。例えば、ホームページを作ることや、プログラミング言語自体を作ること、セキュリティー対策を行うこと、ネットワーク環境を整えることなど、様々な種類のことができます。
今回は、ホームページやWebアプリケーションを作るために、これからプログラミングを学習しようとしている人向けの記事になります。
結論からいいますと、ほとんどの場合プログラミングに才能は必要ではありまりません。そこで、プログラミング学習において、なぜ才能が必要ではないのかについて解説していこうと思います。
この記事を読むと以下のことが分かるようになります。
プログラミングに才能が必要でない理由の1つとして、プログラミング言語自体難しくないということです。
プログラミング言語には、もちろん難しい言語も存在しますが、Webアプリケーションやホームページを作るための言語(HTML、CSS、JavaScript、Rubyなど)は比較的簡単です。
HTMLやCSSは、1ヶ月も勉強すればホームページの画面を作ることは可能になり、Rubyを3ヶ月勉強すれば、Webアプリケーションを作ることが可能になります。
つまり、4ヶ月も勉強すれば、ある程度のサイトやWebアプリケーションを作ることが可能になるのです。それくらい、言語自体は簡単なのです。
プログラミングを勉強するための環境が整ってきているため、学習しやすいからです。
今までは、プログラミングを学習するには、学習環境が悪いがために、かなりの時間がかかったり、本だと分かりにくい部分が多数あり、かなりの確率で挫折してしまいました。
しかし、近年ではホームページやWebアプリケーションを作るプログラミング言語を勉強するための質が高いサービスを安く受けることができるようになり、挫折する確率は限りなく低くなりました。
そのおかげで、ある程度才能が必要だったプログラミング学習が、誰でも学習することが可能になったのです。
初心者向けのプログラミング学習サイト
などがあります。
Progateやドットインストールには、無料で受講できるコースが複数あるので、プログラミングが自分に合うのか合わないのか一度試してみるのをオススメします。
プログラマーになると、多くの場合はパソコンの前でコードをうったり、仕様書(顧客が求めているものをまとめたもの)を作ったりしています。つまり、ほとんどがデスクワークの仕事なのです。
そのため、机の前でじっとできる人はそれだけでプログラマーに向いているということができます。一方、体を常に動かしていたい人は向いていない可能性が極めて高いので、プログラミングを勉強せず、営業などをした方がいいのではないかと思います。
また、締め切り前になると、8時間フルでコードを打つこともあります。このような長時間、椅子に座ることができる人は、かなり向いているのではないかと思います。
プログラミングは、勉強すればするほど、学ぶことが多いことに気づきます。また、常にプログラミングでは新しい技術が開発されているため、どれだけ勉強しても学び終わることはありません。
そのため、知的好奇心が高く、新しいことを学びたい人でないと、プログラマーには向いていないのではないかと思います。一方、新しいことが好きな人は、プログラマーに向いているということができます。
プログラミングは、難しいという印象があるかもしれませんが、Webアプリケーションやホームページを作るための言語は比較的簡単で、学習時間もかなり少なく、学習環境が整ってきています。
そのため、誰でもプログラミングを学ぶことができるようになりました。ぜひ、プログラミングを学ぶか悩んでいるならば、一度軽くプログラミングを勉強して、自分に合うのか合わないのかを試してみてはいかがでしょうか。
以上、だいきでした。