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初心者でも理解できるクラウドとは

こんにちは、だいきです。

 

ネットを使ったことがある人ならば、ここ数年クラウドという言葉を何度も聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

今回は、初心者でも理解できる「クラウド」とは何かについて書いていこうと思います。

 

クラウドとは

クラウドとは、(クラウド・コンピューティング)を略したもので、インターネットでサービスを提供するものを言います。

 

例えば、Gmailやスプレッドシートなどがあります。クラウドサービスができるまでは、それぞれがアプリケーションをパソコンでダウンロードして、そのアプリを使っていました。

 

そのため、そのパソコン以外では、そのアプリで書き込まれた情報を見ることができませんでした。

 

例えば、WordやExcelなどで、書類を作成しても、それ以外のパソコンでは見れません。

 

しかし、クラウド上で書き込んだ情報は、自分のアカウントにログインさえすればどこでも見ることができます。

 

これはかなり画期的なサービスなのです。

 

クラウドサービスはいつからできたの

クラウドサービスは、ここ10年で拡大しています。

 

クラウドサービスが拡大している理由の1つに、「ネットワークの通信速度の高速化」というものがあげられます。

 

クラウドに様々な情報を保存し、それらの情報をクラウドから取り出すには、ある程度のネットワーク環境がないとかなり遅くなってしまいます。

 

しかし、近年ではネットワークの通信速度が速くなることで、そのようなやり取りが高速にできるようになり、ユーザーが増えて行きました。

 

今後のクラウドサービス

今後、ネットワークの通信速度は今まで以上に速くなって行きます。

 

そうなることで、今までは容量が重くてできなかったものでもクラウド化することができるようになります。

 

例えば、動画などがあります。つまり、これから伸びるのはテキスト市場よりも動画市場だということができます。

 

もし、クラウドで何かしたい人は動画市場を狙ってみてはいかがでしょうか。

 

クラウドの種類

SaaS(Software as a Service)

SaaSは、ネットワークを通してアプリケーションを提供するサービスのことを言います。

 

例えば、GmailやDropBoxなどがSaaSになります。

 

PaaS(Platform as a Service)

PaaSは、アプリケーションを作るための環境を、ネット上で提供しているサービスのことを言います。

 

これは、システム開発者にとって、かなりお世話になっているサービスですが、ほとんどの人はおそらくこのサービスは使わないでしょう。

 

IaaS(Infrastructure as a Service)

IaaSは、インフラ機能をネット上で提供しているサービスになります。

 

これも、ほとんどの人は使うことはないと思います。

 

まとめ

クラウドサービスは、ここ10年で一気に拡大したサービスで、インターネットを介して提供されているサービスのことを言います。

 

今後、クラウドサービスは今までではクラウド化できなかったものが、どんどんクラウド化されて行きます。どんどん便利な世の中になりそうな予感ですね。

 

以上、だいきでした。

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