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プログラミング知識がない経営者がエンジニアと関係を築く方法

こんにちは、だいきです。

 

早速ですが、あなたの会社では経営陣とエンジニアが喧嘩してしまうことはありませんか。経営陣の中に、プログラミング知識がある人がいれば、そのような喧嘩が防げます。今回は、プログラミング知識がない経営者がエンジニアと良い関係を築く方法について説明していこうと思います。

 

プログラミングは見かけじゃわからない

プログラミンを知らない人は、ちょっとした変更点は簡単に変更することができるのではないかと考えているのではないのでしょうか。

 

しかし、実際はちょっとした変更に何十時間もかかることがざらにあります。また、ちょっとした機能を作るだけでも、30時間以上かかるケースがあります。

 

例えば、サービスに通用するレベルで、メールを自動送信する機能を作るには、少なくても30時間以上はかかります。

 

このように、見かけではわかりませんが、かなりの時間がかかってしまうのです。これを知らずに、無理な要求を突きつけると、喧嘩の原因となってしまいます。

 

また、たとえそれを作ることができても、テストを行う時間(バグをチェックすること)が十分になりないために、バグが発生してしまう可能性があります。プログラマーの人にお願いする時は、その変更が何時間かかるのかを聞いた上で、余裕を持ってるプログラミングできるように、プラスアルファの時間を含めて、プログラマーの方にお願いをしましょう。

 

1日に何十時間も集中することはできない

プログラミングを行なっている時は、複数のことを同時に考えて、作業していることがあります。複数のことを同時に考えると、すごく脳を使います。そのため、何十時間もなかなか集中して、作業することができません。できたとしても、かなりコードの質が落ちてしまい、余計なバグが発生してしまいます。結局、総合的に見ると時間がかかり、効率が悪くなってしまいます。

 

中には、何十時間もプログラミングに集中することができる人もいますが、それはかなり稀な人です。

 

そのため、長時間労働をしなければ、ならいないほどの仕事量を渡さないことが大切になります。開発では、大抵の場合予想外のトラブルが発生するので、余裕を持って仕事を渡すことが大切です。

 

しっかりと話をする

プログラマー特有の悩みは、プログラマーにかし分かりません。しかし、プログラマーとコミュニケーションを取ることで、何で悩んでいるのかを納得することはできませんが、理解することはできるでしょう。

 

こうすることで、経営陣とプログラマーの距離感を縮めることができるのでしょう。また、良好な関係を構築していくことができると思います。

 

まとめ

以上の方法を実践して、プログラミング知識がない経営者の方は、エンジニアの方と良い関係を築いてください。

 

以上、だいきでした。

 

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