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プログラミング初心者が身につけるべき習慣 3選

こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)です。

 

プログラミング初心者は、これからプログラミングスキルを身につけていく必要があります。これは、新しい言語を1つ覚えるということです。つまり、習得するにはかなりの時間が必要になってしまいます。ですが、正しい方法で勉強すれば、それほど難しいものではありませんし、暗記する量も少ないです。

 

しかし、初心者の方が、より早い速で成長するためにも、身につけるべき習慣というものがあります。今回は、その習慣について解説していきたいと思います。ぜひ、最後までご覧ください。

 

仲間を作って、評価し合う

評価し合うメリット

プログラミングを勉強する上で、自分が書いたコードを他の人に見てもらい、評価してもらうことが大切なのです。特に、初心者のプログラマーは、先輩のプログラマーにコードを評価してもらうことが大切です。

 

できるだけ、早いうちにプログラミングのルールを学んで、コードの癖を矯正してもらうことが大切になります。というのも、もし、コードに癖があると、複数人でプロジェクトを行う時に、効率が悪くなってしまうからです。

 

また、正しくコードを書くことで、効率よくコードを書くことができるため、テストの時間が減るなど総合的に短い時間でコードを書くことができるようになります。

 

読みやすいコードを書くメリット

コードをお互い評価し合うことで、相手に読みやすいコードを意識的に書くようになり、コードの癖を減らすことができるようになります。読みやすいコードを書くことができないと、将来的に様々な時間がかかってしまいます。

 

プログラマーの仕事には、サービスを作るだけなく、サービスを作った後の保守管理も含まれます。また、保守管理は複数人で行う場合や、サービスを作った人以外が保守を行う場合があります。

 

そのときに、読みにくいコードだと、効率的に保守管理を行うことができない可能性があります。つまり、読みにくいコードを書いてしまったがばっかりに、保守管理に余計な時間がかかってしまうのです。

 

ちなみに、プログラマーの仕事の中では、大きなプロジェクトになればなるほど、自分以外のコードを読む時間が増えていきます。他の人のためにも、自分のためにも読みやすいコードを書いていきましょう。

 

成果物を作る

初心者の人は、なかなか成果物を作ろうとしない人は多い印象を受けます。しかし、成果物を作ることが1番の成長に繋がりますので、どんどん成果物を作っていきましょう。

 

ただ、成果物を聞くと、自分にそんなたいそうなものが作れるのかと心配されるかもしれませんが、最初は必要最低限の機能を実装したタスク管理アプリや掲示板などを作りましょう。成果物が完成すると、その度に達成感が溢れ、物作りがどんどん楽しくなっていきます。

 

また、成果物を作ることで、自分のスキルを見てもらうことができます。例えば、ホームページを作ることができれば、それを見た人はこの人はホームページを作れる人だと認知してもらえます。それにより、あなたにホームページの依頼がくることもあるでしょう。また、就活でも無双することができるのではないかと思います。

 

ですので、自分のスキル・モチベーション向上のためにも、仕事に繋げるためにも、どんどん成果物を作っていきましょう。

 

ひたすら量をこなす

初心者の人は、とりあえず量をこなすことが大切になります。もちろん、質も大切ですが、最初の頃は知識が少ないため、何が質が高くて何が質が低いのかわからないでしょう。実際、ある程度実力がつかないと、質を高めることは難しいです。

 

ですので、初心者の人はとりあえず量をこなしていきましょう。僕がプログラミングを始めた当初は、1日コードを1000行書くことを目標にしていました。この修行を半年続けた頃には、ある程度大規模のWebサービスを1人で作るレベルになっていました。

 

人によっては無茶苦茶だと思うかもしれませんが、最初は徹底的に量をこなすことを強くオススメしています。

 

まとめ

初心者が身につけるべき習慣は以下の通りになります。

  1. 仲間を作って、評価し合う
  2. 成果物を作る
  3. ひたすら量をこなす

 

ぜひこの習慣を身につけて、スキルの上達スピードを上げていきましょう。

 

こんにちは、プログラマーのだいき(@dotpro_pm)でした。

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